【特殊清掃FAQ】孤独死の清掃と消臭に関する疑問に答えます

内覧時に察知できなかった臭いが入居後に感じるようになったという事例は特殊清掃をキチンとしなかった場合によく起こります。たとえ孤独死があった部屋であると告知したとしても、後になって発覚した臭いや汚れは契約不適合責任を追及され当然に消臭を行わなければいけません。ただし、物理的瑕疵有り(汚れと臭いあり)の告知がある場合はこの限りではありませんが、そのような部屋には家賃を下げても入居希望者は現れないでしょう。

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特殊清掃一次処理は原則作業の当日に現金かクレジットカード払いです。遺品整理や特殊清掃二次処理は完了後のお支払です。特殊清掃や遺品整理は時には高額になりますので金額次第では着手金や中間金を申し受ける場合もあります。

まごのては特殊清掃の専門会社です。今までやれなかった現場は1件たりともありません。孤独死でも自殺でも時にはかなり凄惨な状況になってることがありますが特殊清掃専門業者であるまごのてならなかったことにできます。孤独死や自殺殺人事件など特殊清掃のプロが選んだ実例集

死後日数や汚染レベルによっては特殊清掃一次処理の時点で臭いが止まってしまう場合もあります。腐敗体液がどこまで浸透しているか、どれだけ臭い粒子が付着してるかによりますが一次処理の際に詳しくご説明します。
あくまでも応急処置ですので特殊清掃一次処理時点で100%消えてるものではありませんがどんどん臭いが強くなるという状態にはならないように処置するようにします。

まごのてでは見積書はもちろん写真付きの作業提案書、それに基づいた見積書を発行します。つまりキチンと作業範囲と作業内容を明確にした料金提示を行っています。【孤独死部屋の清掃と消臭】見積書から読み解く業者の技量

完全消臭へ向けての作業工程では腐敗体液の流れ具合が想定以上という場合も多々あります、それらは事前に100%わかる性質ではありませんので作業提案時にmin～maxの若干幅のある見積もりを提示する場合があります、ですがその場合でもmaxは超えないよういたします。

特殊清掃やご遺品整理で完了後に料金が変わることは絶対にありません。ただし作業途上で不測の事態が発生した場合はこの限りではありません。

床下や壁の内側の状況がわからないので不確定要素が多いため、どうしても幅のある見積もりとなります(10万円～20万円等)予算組の関係でどうしても確定値が必要な場合は最大の料金で確定値とします。幅がある見積もりだとしても最大料金を超えることはありません。

特殊清掃においては作業時の性別指定はご遠慮ください。特殊清掃に限っては作業者の性別にこだわることによるメリットはありません。特殊清掃後の遺品整理では女性スタッフを交えた編成で行います。
 

どの部分が不十分と指摘を受けているかにより対応が変わります、特殊清掃としての消臭や脱臭に不備があれば当然に手直し対応いたしますし、他の原状回復トラブルであれば物件オーナーとの間に入りアドバイスいたします。
【孤独死の原状回復】連帯保証人と大家の紛争の行方

夜間や深夜の特殊清掃は周囲のことを考えると止めるほうが無難です、日曜祝日でも営業時間内であれば対応いたします。

残念ながら市販でそのような消臭剤はありません、業務用やプロ用消臭剤だとしても孤独死が起きた部屋の消臭は何らかの薬剤だけで消えるものではありませんし完全消臭にはひじょうに高度な知識と技術が必要です。確実ににおいが消せる特殊清掃業者にお任せいただくのが賢明です。
☆間違った消臭の考え方

まごのては特殊清掃とゴミ屋敷片付けの専門業者ですので問題なく施工できます、ただしゴミ屋敷で孤独死の場合作業の進め方に違いがありますのでお気軽にお問合せください。
☆ゴミ屋敷化した部屋での孤独死

まごのてはゴミ屋敷片付けのプロです、安心してお任せください。ご遺品整理で貴重品や現金を見つけることができる業者は少ないですので業者選びは慎重に行ってください。最悪の場合盗難をするような自称遺品整理業者もたくさんあります。

特殊清掃費用単体で見た場合300万円はあり得ません、まごのての場合でも特殊清掃部分は30～70万円程度です。
ただよくあるのが家財撤去や内装解体、リフォームまですべてを特殊清掃一式と巻きこんで見積もりを提示することがよくあります、詳しくは以下ページでご説明しています
☆特殊清掃費用はどれぐらいかかるのか

特殊清掃費が高いと感じるから自分でやろうとしてるのか、身内の清掃ぐらい自分たちの手でやるべきという倫理観なのかですがいずれもオススメできません。特殊清掃は家や部屋を元に戻すと言う最終目的があります、つまり原状回復の端緒につく重要な部分ですので専門業者にお任せいただいたほうが賢明です。
☆特殊清掃を自分でやろうとして失敗

ご遺体痕由来のいわゆる腐乱臭は必ず消えますのでご安心ください。特殊清掃業者の中には完全消臭は出来ないとか少しにおいが残るのが当たり前という業者がいますが絶対に消えます。

オゾン神話のようなものが巷にあるようでオゾンさえかければ孤独死臭などの強いにおいも消えると考える方が多いようですがオゾンを回すだけでにおいは絶対に消えません、同じく消臭剤も同じでどんなに高性能な消臭剤でもそれを使うだけでにおいが消えることはありません。消臭にはプロセスが必要でオゾンはその過程で必要な物ですが単体では効果を発揮しません、消臭手法や機材の扱いに慣れてる特殊清掃業者が使うから効果を発揮するとお考え下さい。

孤独死が起きた部屋の消臭にはオゾン発生装置は必需品ですが、オゾンだけで消臭は不可能で下準部が必要です。したがってオゾンの貸出もオゾン稼働だけの作業はお請けすることはできません。
孤独死部屋の消臭｜消臭の認識間違い。オゾン万能神話を信じて失敗
 

オゾン発生器は消臭のための物というより菌を殺す、滅菌させるものと考えたほうが良いです。オゾンの持つ高酸化作用によって菌を殺し結果的ににおいが無くなるという原理です。