特殊清掃コラム

特殊清掃とは
2024.03.14

【特殊清掃業界の恥】他社が失敗した特殊清掃やり直し3発を公開!

今回の記事は特殊清掃業界の恥とも言える、他社が特殊清掃を行った後のやり直し施工のレポートを3現場分一気に公開します。昨今多い特殊清掃依頼の中でも一度は他社が手掛けた部屋を臭い戻りやにおいが取れていないという理由で別の特殊清掃会社に相談するという事案が急増しています。

本当に急増と言っても良いレベルで2019年頃より毎年増加傾向です。このようなことは本来あってはいけないことですが、どうしてやり直し依頼が増えているのかも同時にお伝えいたします。
 
特殊清掃二次依頼急増のワケ
特殊清掃二次依頼急増理由は2点
どうして他社施工の特殊清掃やり直しが増えているのか、その理由をお伝えします。
私は大きく2点あると考えています。

1.特殊清掃業者の技量と考え方が事業所ごと違う
2.特殊清掃の依頼者が軽く考えている

このふたつが相まって特殊清掃二次依頼が増えてると考えます、まず第一の問題点である特殊清掃業者ごとに技量や目指す着地地点が違うというものですが、これこそが未だ業界として成熟していない証であり恥ずべきことと思います。

私たちまごのては特殊清掃の着地点である完成形は『汚れと臭いが完全になくなること』この単純かつ明快なものを目指さないと意味がありません。技術や知識がないまま参入して集客しているにわか特殊清掃業者の存在がある限りこの問題はなくならないでしょう。

もうひとつの問題点としては依頼者側、特に物件のオーナーさんが意外と軽く考えており、特殊清掃業者の技量を推し量らないまま、示された料金だけで判断したり時には特殊清掃を省いてリフォームすれば臭いは消えると考える人もいます。孤独死が起きた部屋はそれなりの処置をしないと到底再生できるものではないということを充分認識いただきたいと思います。
 

特殊清掃だけは料金中心に選ぶと失敗しやすい

特殊清掃のやり直し依頼の大半はその対象となる物件に一度はお問合せなり現地調査を行ってることが多いです。この現象は孤独死発生時に特殊清掃業者数社を相見積させ予算に合う業者もしくは安値の特殊清掃業者を選んでるということです、特殊特殊清掃業者選定に於いて「見積書」の金額しか見ていない結果です。

実際に良く起こってるのは弊社で出した特殊清掃料金の半分以下の料金を提示し受注したものの結局臭いや汚れが残ったまま完了とされ、指摘しても是正されないということが頻発しています。

私の考えは特殊清掃だけは、料金競争をする分野ではなくあくまでも完全な消臭が出来るかが判断基準になると考えています。
 
孤独死の特殊清掃現場
特殊清掃業者を選ぶ判断ポイント
見積書しか見ず費用だけで判断した結果であると書きましたが、そもそも見積書以外の書類は受け取りましたか?不備を起こすような特殊清掃業者は本来必要な書類すら出ていない可能性もあります。私は最低でも3点の書類が出るべきだと考えています。

1.現況調査報告書
2.作業提案書
3.見積書


この中で一番大事な書類は(1)の現況から鑑みて(2)の作業提案書(施工提案)です。提案されてる特殊清掃や消臭その他作業内容に対しての(3)の見積額が妥当かどうかの判断が必要で、どんな作業内容かわからずとりあえず表面上の金額が安い特殊清掃業者に依頼するのが間違いの元なのです。

特殊清掃業者の技量を判断する提出書類の有無という別記事がありますのでどうぞ参考にしてください。

料金で比べるなら特殊清掃業者のレベルを揃えること

そもそも作業提案書を出さない特殊清掃業者も多いと聞きますが、それはまったく論外で業者選定の土台にすら乗せてはいけません。特殊清掃作業提案書には大まかでもどんな作業を行い、使用薬剤や機材が明記されており、完成形はどうなるのかが示されていなければいけません。

その作業提案書が同じような内容とレベルの特殊清掃業者で更に料金比較をするというのが失敗しないための絶対的条件です。昨今は特殊清掃業者と掲げてるものの「自称」の域を超えない業者も数多く紛れ込んでいます。最低限消臭の技術や知識が推し量れるのは作業提案書であって見積書ではないと覚えておきましょう。

他社施工の特殊清掃やり直しレポート

ひとくちに特殊清掃業者と言ってもすべての業者が的確な消臭をできるとは限らない典型例ですが、所有アパートで孤独死が起き、特殊清掃を他社に依頼したものの臭いが取り切れてなくまた臭ってきたという相談は一定数あり特に4~6月と10月~12月に多いです。

春から初夏にかけての相談は冬場に体感的な臭いをあまり感じないからと適当な孤独死の処理をしたため気温上昇と共に臭いが沸きあがってきたもの、秋から冬にかけては夏期間の特殊清掃繁忙期の不備です。臭い戻りの原因の大半は遺体痕の処理が全くされていない、遺体痕の検索が不十分で見落としていたというものです。

本来であれば依頼した特殊清掃業者が手直し作業をすべきですが「ここまでが限界です」「これ以上臭いを取るには解体しかない」といった逃げ口上でまんまと騙されてるケースが後を絶ちません。ほんの一例ですがまごのてで行った特殊清掃のやり直しレポートを公開いたします。

1.特殊清掃完了で引渡された部屋から臭い残り

東京都中野区のワンルームマンションオーナーからですが、特殊清掃が終わったと報告を受けリフォーム業者が次の工程のために入室した際に臭いが残ってるという報告を受けたたのがご相談の発端でした。

相談者はこの物件を持つオーナーさんで、3ヵ月前にこの部屋に住む入居者が孤独死し死後約3週間から1ヵ月で発見されたそうです。客付けを依頼している不動産会社からの紹介の特殊清掃業者に家財撤去と特殊清掃と消臭をしてもらい約10日前に消臭が完了して引渡されたというものでした。

オーナーさんにはどこかに臭い発生源である汚れが残っているかもしれないと告げ、確認のために部屋に向かったのです。
特殊清掃が終わっても臭い
特殊清掃とは名ばかりの手抜き作業発覚
部屋を見ますと窓際の床に黒い染みがあります、ただ黒染みの場合は必ずしもご遺体痕とは限らず他の汚れや劣化の可能性もありますので慎重にチェックしなければいけません。

結論から言えば部屋奥の黒い染みがご遺体痕でその周囲に何らかの不備があると想定できました。ただ死後三週間経過していた割に残留臭はそうレベルが高くなく、7~8割はそれなりに出来ているという印象でした。

いずれにしても表面しか拭っていないことは確定してますのでご遺体痕がどう流れたか推察しながら追跡するしかありません。結果的にかなり広範囲に遺体痕の残留とよく見ると建具や窓にハエの跡も付着したままでした。これでは特殊清掃をしたことにはならず、もしそのままリフォームを行ってしまえば大変なことになっていたはずでした。
オーナーにとっては本当に気の毒なことですが、再度特殊清掃をイチからやり直すことをご提案し、費用も相当余分にかかってしまうことになってしまいましたが、お金のことより確実に消臭してほしいと再施工をご依頼いただきました。
 
遺体痕残し
ご遺体痕の取り残しを発見!
慎重にご遺体痕の洗浄残しを検索した結果、壁際に油染みのようなものを発見しました。ここから仮説を立てるとご遺体痕は壁方向へ流れている、そして石膏ボードがご遺体痕を吸い上げなおかつ床下へも流れていると考えました。

特殊清掃の作業計画を立て順次進めていったのです。結論から言えば壁の中の空洞にある断熱材がご遺体痕を吸って汚れており、更に床下へも流れて材木が汚染されていました。
その他よく見ると建具や窓にもハエ跡があったりと、なんとなく特殊清掃っぽく形だけやったという感じでした。
ウジ殻あり
壁の奥にウジ虫の抜け殻
 
汚染された断熱材
遺体痕で汚れた断熱材
 
汚れた床板
流れた遺体痕で汚れた建材
 
特殊清掃の手直し完了
仕上げの空間除菌消臭

2.ご遺体痕の除去すら行っていなかった特殊清掃業者

次のケースはご遺体痕の除去すら行っていないという特殊清掃とは何だという疑念すら持たれる仕事っぷりです。

相談があったのは埼玉県船橋市にアパートを持つオーナーさんからで、借りていた住人が孤独死し後の処理はすべてご遺族がしたが、確認のため入室したところ微かな腐乱臭と、玄関には未だ人型となった痕が残っているというものでした。
 
他の特殊清掃会社の仕事は荒くて汚い
人型が残った状態で特殊清掃完了!?
テ様々な特殊清掃やり直しを手掛けてきましたが、人型がそのままという例は初めてでした。写真左上が頭部で手があり、おそらく体は室内です。素人の方が見てもなんとなくわかるようなレベルです、これで特殊清掃をしたとは言えず、不完全にもほどがある!と感じずにはいられませんでした。

ご遺族経由で施工した特殊清掃業者に連絡を取ってもらいやり直しをお願したそうですが、帰ってきた答えは以下のようなものだったそうです。

・コンクリート深くご遺体痕が浸透しているので消えない
・オゾンを3日間かけたのでこれ以上できることはない
・たった8万円でこれ以上のことはできない


技術的な言い訳だけであればただ腕が悪いだけと思えるのですが、たった8万円でこれ以上できないという言葉は許せません。8万円だろうが50万円だろうが請けた限りは完璧なものでなければならず、ご遺体痕が残ったまま「これ以上は」も何もあったもんじゃありません。
イチからやり直し孤独死清掃
特殊清掃再施工の料金
再度イチからご遺体痕の検索と洗浄を行う必要があることを説明し、今後の作業工程を示していきました。まず想定できることはご遺体痕は床下へも浸透している可能性があること、玄関土間は研磨で一枚取り除くイメージでご遺体痕を除去すること等をご説明しご了承をいただきました。

他社が施工した後のやり直しの場合の費用ですが、途中までやってるのだから通常より安いのではと考えてる方も多いですが、基本的にはイチからやる場合と変わりません

変に手掛けられ失敗してるのですから何をどうしているかわかりませんし、どんな薬剤を使われてるかわからないというリスクもありますので、まごのてでは同じ料金か場合によっては通常より若干高い料金提示となる場合があります。
結果的にこの部屋の場合は腐敗体液が室内のCF下や更にその下の下板、壁の隙間を伝って断熱材で止まっていました。その他ドアにもご遺体痕が残っていましたし、室内には無数にウジが這った跡やハエが止まった跡も残っていましたので、すべて洗浄し取り除きました。

下に垂れたご遺体痕
広範囲に流れ出たご遺体痕
 
根太に染みた腐敗体液
根太に染みた腐敗体液
 
玄関土間も綺麗に再生しました
 
ハエ跡も徹底的に洗浄します
 

3.見よう見まねの特殊清掃をやり直し

特殊清掃の再依頼で最近特に多いのが「見よう見まねで同一パターンの作業」をしていることです。確かに特殊清掃では同じような工程を行うことが多いのは確かですが、人の顔がそれぞれ違いように、孤独死現場も同じように見えるだけで実はまったく違うのです。

同じ死後1ヵ月でも建物の傾きでご遺体痕の流れる方向は違いますし、日当たりの加減でご遺体の腐敗速度も変わります、そのような状況をひとつずつ見極めながら作業計画を立てないといけないのです。

ご遺体痕を拭き取り床板を切り、臭いの染み付いた壁紙を剥がしてオゾンを掛けて終わり、のような見よう見真似で消臭ができるほど特殊清掃は甘いものではありません。

この程度の認識と技術しか持たない自称特殊清掃業者は即刻市場から退場していただくのが世のためではと思います、特殊清掃を必要としているお客様方もキチンと業者選びをしていただきたいと思います。
 
自称特殊清掃業者のやり直し
川崎市のアパートオーナーからのご依頼で不動産会社手配の特殊清掃業者の清掃が終わったという連絡を受け入室したらドアを開けた途端においが出て驚いてお電話をいただいたものです。

実はこの物件は2ヵ月前に私たちも作業提案と見積もりを出した部屋だったのですが、費用の関係で他の業者に流れてしまったものが再依頼という形で戻ってきたのです。

部屋を見るとご遺体痕があった周囲はフローリングが切り取られています、そして一応壁紙も剥がされていたすが、よく観察すると所々ご遺体痕汚れは残ってますし、ハエ跡もまったく洗浄されていない典型的な形だけのやっつけ仕事です。
 
ご遺体痕残りあり!
ていねいにご遺体痕を検索
しっかり空間除菌
 
高濃度オゾン燻蒸
長らく特殊清掃やゴミ屋敷片付け業界にいますが、今ほど無節操な状況はないのではと感じます。特殊清掃では手直しどころか何も手付けていないレベルがあったり、ゴミ屋敷関係では相変わらず高額請求が多発し、同じく遺品整理でも不法投棄や遺品盗難が横行しています。

こんな状況ではお客様が安心して業者を選ぶことが出来ません、私は常々特殊清掃でもゴミ屋敷でも業者が増えることは良いことと言っています、そのほうが業界全般の技術の底上げにもなりますし、お客様も選択肢が増えます。

ところが特殊清掃業界だけは技術の底上げどころか低レベルの作業が横行し、料金と言い訳だけは一人前という状況です、これではお客様は何を信じていいのかわかりません。先ほどから不備を起こす特掃屋は料金が安いことが売りで集客してると書きましたが、必ずしもそうではなく逆に不当に高額で技術がない業者も多くいます、実際にワンルームの特殊清掃で400万円を超える見積もりを出された大家さんもいますのでご注意ください。

孤独死などが起きパニック状態になる気持ちはわかりますが、大事なお金と大事な資産を守るためにもどうか特殊清掃業者選びは慎重になってください。

他社手直し自体特殊清掃業界の恥です

Twitterなどを見てますと皆様が考えてる以上に特殊清掃のやり直し事案が多いことがわかります。まごのてでも特殊清掃依頼の2割弱がこの他社が施工した特殊清掃のやり直しなのです。手直しとは書いてますが、手直しというのは大筋では合ってるけど今一歩足りないことを指すのですが、上記で書いた実例などは手直しというレベルのものではなく特殊清掃そのものをやっていないというレベルです。

他職でこのようなことがありますか?ハウスクリーニング業界では確かに汚れに対する妥協点が低い業者もあり、あとひと手間かければもっとキレイになるのにというレベルはあります、リフォームでも壁紙のこの部分の継ぎ目に浮がある、などはありますがいずれも本当にちょっとした「手直し」で終わります。

ですが「やり直し」レベルで度々このようなことが起きるのは特殊清掃業界だけではないかと思うのです。このような出来事はいわば特殊清掃業界の恥です!私は他の特殊清掃業者と迎合するつもりもありませんし、妙な団体に加担するつもりも毛頭ありませんが、特殊清掃業界全体がこのような事実を認識しレベルアップを図る時期だと思っています。正しくレベルアップしたとき初めて本当の競争力が生まれると考えています。つまり冒頭で申し上げた表面上の価格競争ではなく技術で競い合う状態になるのがお客様にとって一番良いのです。

原状回復の第一歩は特殊清掃である

部屋で孤独死など異変が起きたらそこから原状回復に向かって進んでいくのですが、その端緒は特殊清掃であることを特殊清掃業者もお客様もしっかり認識してほしいと思います。孤独死など人の死があった場合は必ずこの特殊清掃が入り口となります、ですからこの初めの特殊清掃部分で間違いや不備があればその先まで間違ったままで原状回復そのものが失敗に終わり結果的に費用や時間も大きく失ってしまいます。

ご遺族や連帯保証人、大家さん、不動産管理会社など関係する人は多数あれど、みなさん一般の人であって特殊清掃に対する知識も技術もないのは当然です、ですから特殊清掃業者に依頼となるのですが、この業者選びで失敗してしまったら元も子もありません。

けっして特殊清掃業者を選ぶ際には安さやキレイなだけのホームページの自称特殊清掃業者を選ぶことなく、確実な清掃と消臭ができる特殊清掃業者をお選びください。東京近辺での孤独死現場であればあれこれ考える必要はありません、まずはまごのてにご相談ください。

特殊清掃に関してはプロの意見だけを参考に

特殊清掃の手直し事案は下記2つの要素があります。

1.特殊清掃業者の知識と技術不足
2.当事者の認識不足


(1)の特殊清掃業者の技術不足についてはここで改めて書く必要はないと思いますので省きますが、特殊清掃業者選びの際に細心の注意を払えばハズレ特殊清掃業者を選ばずに済むということは覚えておきましょう。

(2)が実は私たち特殊清掃業者にとっても一番困るのです。昨今はインターネットを使えばある程度の情報を得ることができ、特殊清掃もその中のひとつです。ですが一定数信用に値しない情報もあり、もしその情報を鵜呑みにしてしまったら大変なことになるぞという情報も多く出回ってます。

孤独死などの原状回復や特殊清掃で絶対に失敗したくなければキチンとした特殊清掃のプロのアドバイスを100%聞き入れることです、ただしこの場面でも特殊清掃業者の見極めが大切ということです。

プロの意見を無視し失敗した不動産管理会社

東京都江東区のマンションで住人が浴室で孤独死し死後3ヵ月経って発見されたものです、管理会社から第一報をまごのてにしてくれたまでは良かったのですが、その先の作業の仕切りを何故かその管理会社の担当者がやるというものでした。

もちろん私たちから正しい原状回復の流れをお知らせしていたのですが一向に譲りません、しかもあろうことか完全防臭処理をすっ飛ばしリフォームで隠してしまうという無謀な計画を発表したのです。

具体的にはどう進めようとしたかと言いますと、特殊清掃一次処理→残置撤去(他社)→なぜか壁紙剥がし(他社)→消臭剤噴霧とオゾン燻蒸(まごのて)→リフォーム(まごのて)

当然このような進め方では上手く出来るはずもなく、この件に関してさっさと辞退し特殊清掃一次処理だけを行いました。約1か月ほどした頃この管理会社の別の担当者が来社され平謝りに謝り、再度このマンションの特殊清掃から着手してほしいとなりました。(どうやら不完全な仕上がりのためオーナー側が激怒したということでした)

管理会社の担当者は以前同じような孤独死が起きた時に壁紙を剥がして床に新たなCFを貼れば臭いが消えたことがあったので、今回も同じようにしたということでしたが上手くいかず再依頼となったということです。

私たちの進言を無視し独行した担当者の見識不足で起きたことですが、意外とこの例は多く不動産業の人も長くやってれば同じ事案に遭遇することもあり、そんな際に「以前は」という考えが頭に浮かぶのもわからなくはないですが、失敗してしまっては何の言い訳もできないのです。
 

特殊清掃からリフォームさらに賃貸経営アドバイスまで自社一貫

株式会社まごのては特殊清掃やゴミ屋敷(汚部屋)片付けに特化した専門の清掃会社です。

特に特殊清掃に関しては薬剤や機材の研究と設備投資を最大限に行い完全な原状回復ができるよう日々努力しています。

ほんの十数年前は孤独死があった部屋の臭いは完全に取り切れないという認識がありましたが、昨今は薬剤や機材の開発も進み何事もなかった部屋に回復させることが可能になりましたが、特殊清掃に携わる人のモラルや技術の追及姿勢は残念ながら及んでいません。にわか特殊清掃業者が跋扈する中まごのては現状に甘んじることなく日々技術向上に邁進しています。

まごのては不動産会社としての許認可を受けています、ですので賃貸客付けのターゲッティングから賃貸経営アドバイス、時には賃貸客付けや売買までトータルで行えますのでどんなことでもご相談ください。
 

特殊清掃のセカンドオピニオン行います

他社で特殊清掃をしてもらったけどどうも臭いが残ってる気がする、特殊清掃や原状回復の提案を受けたけど正しいのかわからない、特殊清掃料金が妥当かどうかチェックしてほしいなどのご要望にお応えいたします。

ご相談自体は無料で行いますが、もし手直しや相手業者との交渉などが発生した場合は別途費用を申し受けます。

確実な孤独死消臭をするまごのて
記事執筆:

株式会社まごのて 代表取締役
佐々木久史

主に特殊清掃技術の開発や指導に注力しています。まごのては宅地建物取引業の免許を受けており私は専任の宅建士です、また賃管士資格を保有しており不動産取引関係には精通しています。 

東洋経済:ゴミ屋敷に商機を見出した男の波乱万丈人生
理念と経営:逆境の時ほど爪を研げ

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孤独死が起きてお困りの方は私にお気軽にご相談ください。