特殊清掃コラム

実例紹介
2025.04.18

冬期の孤独死は特殊清掃しなくていい!?軽視禁物の衝撃理由

今回の記事は冬場の孤独死は臭いもあまり感じないし、汚れ方も限定的だから特殊清掃は必要ではないと考えてる方への啓発の意味を込めた内容となっています。まごのての特殊清掃依頼が集中するのは当然夏期間である4月後半から10月ぐらいで、それこそ毎日数件は相談があり、特殊清掃作業者1名あたり常に現場を3~4つは抱えてるという状況になりますが、冬期間の11月~3月前半まではひじょうにゆったりとした流れになります。

ここで一点興味深いことがあるのですが2月~4月の曖昧な時期の特殊清掃依頼11月~2月の真冬期間に亡くなった例が多いのです。これは亡くなったけどご遺体の腐敗速度が夏期間に比べて緩慢であること、そして人の嗅覚は寒いと鈍感になることからご遺体の発見が遅れるのです。そしてもう一点は発見自体は冬場だったけど特殊清掃は不要だろうとゆっくり構えていたら急に臭いが沸き上がってきたということもあります。つまり死亡時期に関係なく特殊清掃はやるべきで軽視してやらなかったり、適当な処理をしてしまうと後で大変なことになるということをお伝えしようと思います。
 
冬場の孤独死

春先に多い特殊清掃依頼の特徴

3~4月の特殊清掃依頼では、一応特殊清掃業者や遺品整理業者に何らかの処理をお願いしてやってもらったけどなんとなく臭いを感じるようになってきた、とかハエが出てくるようになりおかしいと感じて相談というものが増えます。

簡単に言えば他社の特殊清掃後のリカバリー依頼とも取れるのですが、上記でも書いたように冬期間は死後日数が長くてもあまり臭いを感じないのです。冷凍庫の魚を思い浮かべていただければわかりやすく、冷凍庫内では当然魚の臭いを感じませんが、常温に戻れば臭ってきます。これと同じ原理で冬場死亡であってもまったく腐敗しないということはありませんし、多少なりとも体液も流れ出ますが気温が低いゆえに軽視し処理を適当にした結果暖かくなってきて臭い成分が暴れ出す。ということです。

まごのての特殊清掃では真冬期間は臭い濃度が低くなる性質を理解していますので、洗浄の際も温めて臭い成分を沸き立たせたり、チェックの際も温度と湿度を上げてチェックするようにしています。技術と知識のない特殊清掃業者はその原理を知らないので臭いがないから適当でいいやと軽く流してしまうのです。まごのては臭いのメカニズムを熟知している特殊清掃業者ですのであらゆる環境下であっても完全な消臭をいたしますので安心してご依頼ください。

孤独死の特殊清掃ご依頼ダイヤル

冬場の孤独死現場のにおいがあまりしない理由

11月から3月あたりで発生する孤独死関連の相談で特殊清掃の提案をすると「そこまでやる必要がありますか」と言われることが多いです。過去に孤独死を経験したことがある不動産会社や大家さんに多いのですが、体感的なにおいを感じないとどうしても軽視してしまう傾向にあるようです。

よくある失敗事例としてたいした特殊清掃をせずリフォームまで行ってしまい、後になって臭い戻りが起き問題になるのはだいたい冬場の特殊清掃を軽視したことが原因です。不動産会社の担当者や大家さんが知識を身に付けることは良いことなのですが、軽視するのは絶対にやめていただきたいと思うのです。

どうして冬場は臭い濃度が低く感じるのか簡単なご説明をいたします。気温が低いと細胞破壊の活性化が抑えられます、においの発生原理は細菌が死滅し分解される時に出るのですから、一定温度以下では細菌の分解が緩慢になるのです。

警察がご遺体の回収に入った際に暖房が点いていれば消しますからご遺体痕はあるけど冷やされて湧き上がるような臭いは低減するので、更に軽視されるということです。
 

冬場の孤独死の特殊清掃受注件数

 

【データ】冬期間の特殊清掃受注件数は夏の30%

重要度:★★★★★
まごのての場合2023年7月~8月に特殊清掃を新規受注した数はおよそ45件です。そして直近の12月~2月の3か月間での特殊清掃受注件数は13件と30%にも満たないのです。孤独死の数も冬場は少し少ないのですが基本的には季節関係なく発生しています。

冬期間の特殊清掃の受注件数は少ないものの、相談自体はそれなりにあり相談から特殊清掃の発注に至る割合は半分にも満たないです。これはいかに冬期間の特殊清掃を軽視しているかの表れであるというデータです。ところが上記でも書いたように暖かくなるにつれ臭い成分が活性化して臭いが沸き上がってきてはじめて慌てるのです、実際春先には一般のハウスクリーニング業者やリフォーム業者からの相談も増えます、原状回復の工事途中に異変を感じ、このまま進めてはいけない気がすると連絡をいただくことが増えるのです。

これは冬期間に孤独死はあったけど特殊清掃を省いたか、適当な特殊清掃をしたためと考えられ、現在2024年3月2日時点でリフォーム業者からの相談が3件あり、いずれも特殊清掃そのものを行っていない部屋です。最悪なのは入居者が決まっていたり、すでに入居した後に異変が発覚することで、毎年数件は発生していますので、冬場の孤独死事案は軽く見てはいけないと強く提言します。せめて相談時点で我々の進言を受け入れていただければ良いのですが費用を出来るだけ抑えたいという意識が特殊清掃をしなくても良いと誤った判断になってしまうのだと思います。

下記画像リンクには特殊清掃を省いてリフォームをしてしまった失敗事例を載せていますので是非参考にしてください。

孤独死が起きたら特殊清掃は必須です

冬期間の孤独死を軽視したために起きた悲劇

まごのてで特殊清掃相談を受けた時は夏場でも冬期間でも基本的には同じ作業提案を行います、人が亡くなり時間が経っていたという点では何ら違いがないので当然そうなるのですが、何故においがないのに消臭や脱臭、防臭処理が必要なのだと思われますがにおい発生源がある限り必ずにおいは戻ってくるからです。

確かに夏場と違ってご遺体の腐敗進行は緩慢です、体液の流出量も少ないですしウジやハエもあまり出ないので汚れを広げることも少ないです、しかしまったくゼロではありませんので多少なりとも上記の現象は必ずあります。

いわゆる他社施工の手直しやリフォーム後の特殊清掃やり直し相談が多発するのは春先から梅雨時期に多いのですがこれは冬場に適当な特殊清掃や後処理を行ったために残っていた腐敗体液や腐敗脂が温度や湿度の関係で再度活性化するからです。

また体感的なにおいは感じないけど年中ハエが寄ってくるという部屋もあり、だいたいがこの特殊清掃不備のパターンで、人間には感じなくともハエはそれを察知して寄ってくるのです。

ですから体感的ににおいを感じないから特殊清掃は不要というジャッジは大変危険ですしそもそもその判断はお客様ではなく私たち特殊清掃業者が行うものですのでどうか素人判断で進めるのではなく信頼できる特殊清掃業者にお任せいただければと思います。

においを感じないから特殊清掃不要と言ったマンションオーナー

練馬区の1DKマンションで孤独死があり発見時は死後1週間、季節はお正月明けの1月初旬でした。私たちへのご依頼はこのマンションを管理している不動産会社で当初のご依頼内容は特殊清掃ではなく家財の撤去でした、一応人が亡くなった部屋であることは知らされていたのですが、オーナーはにおいを感じないから特殊清掃は不要と言ってるということでした。

管理会社には不要か必要かは見た上で私たちが判断しますと言い家財撤去に取り掛かったのです、入室すると確かに体感的なにおいは感じませんが真冬にもかかわらずハエが1匹だけ紛れ込んでいます、よく見ると窓のサッシレールに数匹ハエが死んでいます、これは人間には感じないけどなんらかの臭い発生源がある可能性があると判断しました。

オーナーに特殊清掃が必要かも知れないと伝えたところ「必要ないと言ってるだろ!」とまったく聞く耳を持ちませんのでお手数ですが部屋まで来てくださいとオーナーを呼び、亡くなっていたという場所の床材(CF)を剥がさせてほしいとお願いしました、もちろん何もなければこちらで責任を持って修復することを約束し床にナイフを入れたのです。

近くで見ていたオーナーにこれがご遺体痕ですと示したところ、飛び上がり部屋から出て行ってしまいました。冬場だけではなく孤独死現場では良くあることで、オーナーや管理会社が体感的に何も感じないという素人判断で原状回復工程を決めてしまうことはよくあります。臭い戻りや汚れ残りでは特殊清掃業者側の未熟さや不手際が指摘されることがよくありますが、このようにオーナーや管理者側の認識不足であることも大いに関係していると考えることができます。

私たちのように経験値が高い特殊清掃業者の判断はほぼ間違いない見立てをし、作業のご提案をしていますが、様々な思惑でその提案をお受けいただけなく、結果的に後になってなんらかの不具合が起きているのですから、どうか少しでも聞き入れていただくとありがたいです。

的確な判断ができるプロ魂

冬場の孤独死の特殊清掃事例。冬特有の過酷さ

冒頭では冬場の特殊清掃は軽視されがちとお知らせしましたが、冬場だからこその過酷さもあります。夏場の孤独死の特殊清掃が過酷なことは皆さんご存じかも知れませんが、冬場は暖房器具の関係で夏場と同等もしくはそれ以上の環境を生み出し、それが原因で夏場より過酷な特殊清掃現場となってしまうことをお伝えします。

私たち特殊清掃業者がご遺体を直接見ることはありませんのでご遺体がどんな状態だったかはわかりませんが、部屋に残された残留物の状態からある程度判断することができ、暖房器具でご遺体が加温されるとかなり凄惨な状況になるのは容易に想像ができます。

冬場の特殊清掃の過酷さ

こたつで亡くなり下半身が溶けていた孤独死部屋

東京都内の一軒家で孤独死の特殊清掃でした、ご遺族からの依頼でしたが警察から先に特殊清掃業者を呼んで掃除してもらってから入ったほうが良いと言うアドバイスを受け、状況があまりよくわからないまままごのてにご依頼がありました。

ご遺体痕は居間のこたつ付近と聞いていましたが死後日数のわりに見えてる部分は大きく汚れてる気配はありませんが、冬場にもかかわらず臭い濃度がかなり濃く、見えてる範囲のご遺体痕は一部であることは容易に想像が付きました。

おそるおそるコタツに掛かっている布団をめくるとそこには大きな赤黒い腐敗体液が広がっていました、コタツ本体と布団を取り去り全体像が露わになり、更にあっと驚く光景が広がっていました。

若干不穏当な表現ですが残された物が多すぎます、小骨や頭皮が残ってることはよくありますがこの孤独死現場の場合は太い骨のようなもの(おそらく大腿骨)まで残っておりかなり衝撃的でしたが、このようなことはよくあり大腿骨どころか骨盤が浴槽の中に沈んでいたことも過去にはありました。

法律上警察が回収しなかったご遺体痕は廃棄物とみなされるのですが、あまりにも残ったものが多いと私たちも対応に困ります、稀にご遺族で持って帰りたいと仰る方がいますのでその時はキレイに洗いお渡しすることもあります。残された人体の一部が多いとそれらを拾い集めることから特殊清掃を始めますので、特殊清掃員の心理的負担はひじょうに大きなものとなるのです。
 
こたつで亡くなり下半身が溶けていた孤独死部屋

 

ホットカーペットがご遺体の腐敗を早めた

ある孤独死の特殊清掃現場では部屋の中央にホットカーペットが敷かれており、その上で亡くなったというものでした。ただ事前にはホットカーペットで亡くなったことは知らされておらず、死後10日前後とだけ聞いていました、真冬の死後10日であれば腐敗はそう進んでいなかったかも、と少し軽く考えていたのですがホットカーペットであることを認識した途端作業は過酷なものになると確信しました。

まずホットカーペットと上の敷物を取ると床一面カーペットの形のままのご遺体痕が現れました、カーペットは細かな繊維が織り込まれていますのでそれを伝ってご遺体痕が広範囲に流れることが多いのです。

この現場の場合も低温でご遺体が温められその状態で腐乱が進み、カーペットを伝って腐敗体液や腐敗脂が部屋中に伸びていました、部屋の中央で亡くなっていたにも関わらず一部は壁際まで流れ巾木の下に入り込み壁ボードが体液を吸い上げていました。

ご遺体から出た体液も温度が加わることでドロドロではなくサラサラに近くなりますのでこのようなことは良く起こります。状況としては真夏期間と何ら変わりはなく作業の範囲も日数も費用もそれなりにかかるものとなりますが、もし軽視していたら大変な事態になっていたことは明白です。

保温された浴槽内で孤独死14日も経過していた

冬場に良く起こる死亡事故としてお風呂内で亡くなる例があります。お風呂は毎日入るものですから季節的な差はないと思うかも知れませんが温度差によるショックが多い冬が断然多い場所です。浴槽内での死亡は体が湯に浸かったまま亡くなるのですから当然腐敗は早くなりますし、さらに日数が経てば溶けて原型をとどめなくなってるのは想像がつくと思います。ただ湯に浸かったままならしばらくすれば水になりますが、保温機能がONのままだとどうでしょうか?38度ぐらいの温度で何日も経過すると肉体の形はなくなり骨だけになってしまいます。

このようになると警察もご遺体を運び出すことは困難になり、頭がい骨とい大き目の骨しか持って行かずかなりの残留物が残り、私たち特殊清掃業者をおののかせます。この記事で取り上げたのは死後14日ですが、過去には浴槽内で亡くなり死後推定1年半という現場に出くわしたことがありますが、その時の作業者は状況把握と作業計画を立てるのにいつもなら瞬時に組み立てるのですが数分間思考停止になってしまったということでした。それぐらい浴室の特殊清掃は過酷なのです。
 
浴槽内での孤独死→腐乱化

 

浴槽内での孤独死→腐乱化は清掃難易度が高い理由

浴室内での孤独死で日数が経過した場合、特殊清掃作業の難易度は高めになることが多いです。ただ遺体痕が広がり広範囲に汚染するということはありませんが、処理方法が部屋とは少し異なります。よくお風呂は水を流して軽く洗うだけだろうから費用はそう高くないだろうと考えてるお客様もいましたがまったく逆で室内より高額になることもあります。

死後日数にもよりますが浴槽内には様々な人体の一部が残されており、その処理を行うことが第一、次が難しいことのひとつですが汚水をそのまま流せないことです

マンションなどの集合住宅は縦の排水管が共用になってることがほとんどです、部屋の位置にもよりますが流した水は他の部屋の横を通る可能性もありますし一か所に汚水が集まる桝から横菅を通じて他の部屋ににおいが流れる可能性もありますので不用意に流してしまえばマンション中が異臭騒動になりかねません。

そのあたりの見極めは経験を積まないといけません、まごのてではゼリー状に固める薬剤を使用して汚水処理しさらに排水管内も高圧洗浄を行います。ここまで見極めて作業を進める特殊清掃業者は東京近辺でもそう多くありませんので孤独死でお困りのお客様はぜひまごのてにご相談ください。

孤独死の特殊清掃とは感性で行う緻密な作業

特殊清掃のゴールとは完全ににおいが消え部屋として機能すること、これがゴールとなるのは言うまでもありませんがその工程の中でにおい発生源すなわちご遺体痕を探すと言うのが最初の重要作業になります。

表面上見えている部分だけ拭ったり洗ったりしてもどこかににおい発生源が流れていればにおいは永遠に消えません、ですからこの発生源を検索するというのはひじょうに重要で経験値や想像力が求められるものです、特に目に見えない部分がどうなのかというのはとても重要なのです。

目に見えない遺体痕を探すという行為はかなり難しくマニュアルやルーティンでやれるものではなく感性の問題とも言え、まさに人間力が問われる部分でいくら万能な機械や精密な機器を使用していてもそれを使う前段階は意外とアナログな部分なのです。

特に排水管や床下などは目に見えませんから当初の状況から想定しながら進めるしかなく少しでも流れ込んでる懸念があれば洗浄するという慎重さが必要です。

特に排水管洗浄まで気が回る特殊清掃業者は少なく、良くて洗浄剤を入れる程度です、まごのては公共下水へ通じる排水桝を洗浄できる高圧洗浄車、室内の排水管を洗浄するポータブル高圧洗浄機、管内カメラを装備していますので完全な施工が可能なのです。

☆動画:お風呂で死後三か月 排水管の高圧洗浄

【技術情報】臭いの原因となるご遺体痕汚れはコレ

孤独死による臭いを消臭するにはその臭いの元であるご遺体痕を完全に取り除くことが必要です。ご遺体痕とは人の体から流れたもので時間の経過とともに腐敗し細菌が発生し臭いを発するようになるのです。ですのでご遺体痕をしっかり検索し洗浄するという作業が不完全であれば絶対に完全消臭はできないのです。

経験のない特殊清掃業者が施工し、完了後に臭い戻りや臭い自体取れていないのはご遺体痕の処理が不完全だからです、特に経験値が低い特殊清掃業者の場合はご遺体痕そのものを見落としまったく洗浄していないこともよく見受けられます。

特に洗浄残しや洗浄忘れが多いのは「ハエ跡」や「ウジ跡」です。ウジが這った跡やハエが止まった後はご遺体痕と同じです、ご遺体痕が付着したハエが天井や壁や建具に止まる、その結果臭い発生源を付着させるという図式です。ハエの跡なんてほんの数ミリですが、残さず除去することが大事です。

他社が特殊清掃をしたにもかかわらず臭い戻りを起こしたという、やり直し事案のほとんどでハエ跡の洗浄不足がありました、ひどい場合はガラスサッシのレールに山盛りのハエの死骸がそのままあることも多いです。また巾木を取って洗浄していないこともあります、ウジ虫は隅に逃げ込む性質があり巾木のわずかの隙間でも入り込んでいます。

ハエ跡はほんの一例ですが、特殊清掃はこのように「見るべき」ポイントがたくさんあるのです、特殊清掃は感性でやるべきことという意味がお分かりいただけると思います。

流れるご遺体痕
僅かの隙間に流れ込む腐敗体液
隙間に入り込むウジ虫
隙間に入り込むウジ虫

確実にご遺体痕を見つけ完璧な清掃を行います

株式会社まごのては東京都内はもちろん神奈川、千葉、茨城、埼玉、(山梨、群馬、栃木の一部地域)で孤独死の特殊清掃を行う会社です。私たちの特殊清掃における着地点は完全に汚れがなくなり臭いがなくなり部屋として機能することです、賃貸住宅であればすぐに貸し出せる、一般住居であればその日から住めるという形を目標とする方針です。もしにおいが取れなければ完全返金保証を付けるという自信がなければできないサービス展開を行っています、孤独死など突発的な予期せぬ事態が起こっても慌てずまずはまごのてにご相談ください。

また自社で工事部もありますので特殊清掃後の内装リフォームや修繕、設備の入れ替えなどもたまわれますのでロスタイムがなく素早く賃貸運営の正常化ができるのは大きなメリットではないでしょうか。そして特殊清掃会社としては珍しく不動産業の免許も取得していますので家やマンションの売却相談もお請けできますので大いにご活用ください。

孤独死部屋の掃除と消臭お任せください

東京近辺で一番問題解決能力が高いまごのて

まごのては東京近辺でも類まれな存在の特殊清掃業者です。15年間ゴミ屋敷のお片付けと特殊清掃技術の研鑽だけを行ってきた会社ですので技術力が高いのは当たり前です。そして従業員の教育にも時間とお金をしっかりかけていますので誰でも最高の知識と技術を有してるのも特徴的で、お客様ファーストの運営姿勢がそのまま反映されています。

孤独死の清掃ではいち早く初期の清掃と消臭をしてから次工程に移りましょうと提言したのもまごのて発で、孤独死が起きたらすぐに初期消臭に伺い入室環境を整えたり近隣対策を最短即日できるのもまごのてならではです。

特殊清掃を最短最速でやることのメリットは本当に大きく、故人へのご供養にもなりますし、ご遺族の心の平安も保ち、近隣も一安心と良いことばかりなのです。大半の方が孤独死に遭遇することは初めてですのでパニックになり何をどうしていいかわからないと思いますが、東京近辺であればまずは私たちまごのてにご相談ください。119番に電話するような感覚で構いません、そして知り得る限りの情報をいただければ今何をすべきかを的確にお応えしますので安心してお問い合わせください。
記事執筆:

株式会社まごのて 代表取締役
佐々木久史

主に特殊清掃技術の開発や指導に注力しています。まごのては宅地建物取引業の免許を受けており私は専任の宅建士です、また賃管士資格を保有しており不動産取引関係には精通しています。 

東洋経済:ゴミ屋敷に商機を見出した男の波乱万丈人生
理念と経営:逆境の時ほど爪を研げ

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