お客様の声と実例｜ゴミ屋敷ハウスクリーニング・消臭体験談

まごのてで行ったゴミ屋敷や汚部屋のハウスクリーニング実例をいくつかご紹介します。ハウスクリーニングご依頼の80％はゴミ屋敷のお片付けと同時進行でのものですが、ゴミ屋敷や不用品の片付けは他社でやりハウスクリーニングだけ私どもでやるということもあります。

依頼したゴミ屋敷片付け業者がクリーニングができる業者ではなかった、またはクリーニングもできると謳っていたけど本当はできない業者だったという理由も少なからずあり、ゴミ屋敷片付け業者の集客スタンスに疑問を感じることもあります。やはりゴミ屋敷片付け業者と公言する限りは仕上げのハウスクリーニングとセットで出来ないと意味がないと思うのですが業者ごと営業スタンスが違うのでなんとも言えないところです。

少なくともまごのてはゴミ屋敷状態の部屋を解消するには、ゴミさえ無くなれば良いとは考えませんし、お片付けの完了とは思えませんので創業当時からワンセットで考えハウスクリーニングまで一貫してやれる体制を整えてきました。今現在もしゴミ屋敷の片付けを業者依頼を検討しているのであれば、是非仕上げの清掃まで出来るまごのてを含めてご検討ください。

👉ゴミ屋敷のお片付けは最終的に部屋が綺麗にならなければ意味がないという記事がありますので併せてお読みください。

東京都世田谷区の1Kマンションにお住いの方からのご依頼でした。元々ゴミ屋敷状態で他社にゴミや不用品の片付けは依頼して終わってるけど、あまりにも汚すぎてこのままでは部屋を返せないという内容でした。

お客様いわくゴミを片付けた業者はある程度は綺麗にしますよと言ったものの全然綺麗になっておらず若干慌て気味でご依頼となりました。最近はゴミ屋敷片付け専門と言いながら実はただの不用品回収業者ということも多いようですので業者選びをする際は完全なハウスクリーニングができるのかどうかを確認する方が良いでしょう。

👉ゴミ屋敷を引越す際の注意点と方法をまとめた記事がありますので併せてお読みください。
 

東京都府中市の1Kアパートのお客様からのご依頼でしたが、一番最初のお問合せ時に「ハウスクリーニングをお願いします」との一声から始まりましたので、汚れ具合等のヒアリングをしている中でまだ室内にはゴミがある状態であることが発覚しました。

稀に本来の目的はゴミ屋敷のお片付けであるのも関わらず今回のようにハウスクリーニングや不用品回収という言葉を使う方がいます。おそらく恥ずかしいが故にゴミ屋敷という言葉を避けてるのだと思いますが、ストレートに言っていただいた方が何かとスムーズに進みますのでどうぞ勇気を出してご相談ください。

👉ゴミ屋敷のお片付け費用が気になる方のために業者依頼でする場合の本当の安さとはについて書いた記事ですので併せてお読みください。
 

千葉県松戸市のマンションのユニットバスクリーニングのご依頼でした。ご依頼者はリフォーム会社で前住人がどうやら痴呆症だったらしくユニットバスにはうんこ山盛、室内床もところどころ汚れているのでリフォームはするが職人の負担にならないように事前にクリーニングをということでした。

数は少ないですがリフォームなどをする前にクリーニングをしてほしいというご依頼はあり、その理由すべてが職人の負担にならないようにという配慮です。あまりお金を掛けたくないという風潮が主流の世の中にあってひじょうに優しく気配りができる会社だなと思います。

👉汚水がトイレやお風呂に逆流し部屋が汚れたという記事がありますのでそちらも併せてお読みください。

東京都中野区でゴミ屋敷を片付けたお客様から後日ユニットバスのクリーニングのみ再依頼でした。このお客様は引越を控えたゴミ屋敷片付けの際にユニットバスのクリーニングも同時進行でやることを提案したのですがお金の関係で自力でやりますからと施工しなかったのです。

自分で掃除をやると言ったものの結局できず、そのまま退去引渡をしてしまいました。このお客様は退去クリーニングを間違って解釈していた節があり、退去後はどうせハウスクリーニングが入るのだし費用も取られるのだから不要と思っていたのです。

ところが退去立ち合い時にあまりにも汚すぎたことが指摘され、ユニットバス全交換とジャッジされ約70万円を請求されてしまったのです。その時点で私たちに相談がありこちらで不動産会社と掛け合い綺麗にクリーニングするので交換は勘弁してほしいと交渉し実施したのです。退去時のクリーニングについてはけっこう誤解してる方が多いので注意しましょう。
 

こちらも埼玉県でゴミ屋敷のお片付けした家のハウスクリーニングです。ご依頼者は特にキッチンシンクの汚れを気にされていてリフォームして交換しようか悩んでいたのですが、ゴミ屋敷片付けに相当お金を使ってしまったので躊躇しているとのことでした。

クリーニングでなんとか再生してみようとなり錆は穴が開かない程度にしっかり落としステンレスシンクは顔が写るレベルまで綺麗に仕上げました。

川崎市の一軒家でのクリーニングもゴミ屋敷片付けをまごのてにご依頼いただきました。水回りは通常にいつものような仕上げをイメージしていたのですが、バスタブの沈着が通常のクリーニングでは抜けないということで追加で染み抜きクリーニングをご依頼いただいたものです。

浴室はFRPで出来てるため汚れの沈着が起こりやすく、ゴミ屋敷ではよくあるのですが浴室に衣類を置いていたり入浴剤入りの汚水が溜まったままで色移りしたという例が多くあります。別料金になってはしまいますが沈着汚れでお困りのお客様も是非ご相談ください。

アパートの退去に伴って原状回復トラブルが発生した部屋です。借主が死亡したため(居室外)連帯保証人が部屋の残置物を撤去し引渡したがハウスクリーニングまで必要ないだろうとそのまま返してしまいました。

普段の掃除が行き届いてなかったのは確かですが、大家さんの要求は内装をすべて新調して畳も変えて引渡せ！という厳しい内容でしたがハウスクリーニングを行い21年住んでいたらこの程度の劣化は仕方ないというレベルまで仕上げました。やはり退去時のクリーニングは行わないと第一印象が悪くなり起きないはずのトラブルが起きてしまう可能性はあります。(参考記事：引越前のお風呂やトイレはどこまで綺麗にすればいい？)この退去トラブルの顛末を記事にしたものがありますので是非ご一読ください。(居住20年超！内装汚く設備もボロボロ。それでも退去費用請求）

部屋の臭いに関する問題はここ数年急激に増えているのは各コラムでご紹介している通りですが、私たちまごのてで扱う消臭の相談は孤独死があった部屋や元ゴミ屋敷の消臭などハードなものからペット臭やタバコ臭といった日々の生活から発生するものまで多岐にわたります。

孤独死関連の特殊清掃の一環である消臭については特殊清掃のページで詳しくご紹介しています。このページではペット臭やタバコの消臭についての作業事例をご紹介いたします。
 

東京都江戸川区の中古マンションを買ったお客様からの相談で、内覧の時には気にならなかったタバコ臭が引越直前に気になりだしたという相談でした。賃貸でも購入でもよくあるのですがな内覧時には感じなかった臭いが後になって感じるようになったというもの。

不動産会社側も臭いの件は把握していて内覧前に風を通して空気を入れ替えたり、消臭剤を撒くといった小細工をする場合がありますので、新居を選ぶ内覧の際は必ず窓を閉め切ってしばらく経ってからチェックするようにしましょう。

生活臭の中でもタバコは大きな関心事で年々相談が増えています。このお客様もすでに資金決済も済んでるので完全な消臭をご依頼されました。

👉賃貸住宅を退去する際のタバコ消臭は必要かという別記事をご用意していますので併せてお読みください。
 

東京都内の不動産会社からの相談で板橋区の戸建て住宅を再販するにあたりゴキブリの臭いがひどいので消臭してほしいというものでした。

どうやら元ゴミ屋敷だったらしく当初はリフォームで臭いは消えるのではないかと考えていたようですが、リフォームの職人よりキチンと消臭作業をしたほうが良いとアドバイスを受け消臭作業となったものです。

元の状態がわかりませんが汚れ方から見て相当重度のゴミ屋敷であり、それに伴いゴキブリも大量発生していたことが窺えました。写真のように建具にはびっしりゴキブリの糞が付着していましたし、リフォーム会社が一部内装を解体していたのですが、巾木の奥の壁面にゴキブリの卵鞘があったりで広範囲にゴキブリによる汚染があることが判明しました。

ゴキブリはドブの中や汚い場所を歩き回りますので当然個体そのものが汚れています、その汚れが屋内を汚すのですから当然臭い発生源となりますし、ゴキブリは仲間を呼び寄せるフェロモンを発すると言われており、そのフェロモンがゴキブリ臭特有のものとなって残留しているのです。

この家の場合まずゴキブリ糞の汚れを徹底的に洗浄し、除菌をしっかり行い浮遊している悪臭を消していくという作業を行い工期は約10日で費用は25万円でした。

相談の多いたばこ消臭でも、このゴキブリ臭と同じく洗浄を繰り返し臭い発生源を除去していきますがタバコの場合は気体ですので更に浸透力が高く尚且つ広範囲に汚れが付着しているため完全消臭までにかかる日数と費用はもう少し多いものになります。

もし2LDKぐらいまでの部屋でタバコの消臭となれば工期は14～20日間かかり費用は20万円～60万円とひじょうに高額なものになります。

昨今は賃貸住宅でも売買物件でも室内で臭いがあるというだけで不利になり、賃貸であればなかなか入居者が決まらないということもあります。もし家やマンションを中古で買おうと考えており気にいった家に気になる臭いがある場合などは一度まごのてにご相談ください。

入退去が多い春のシーズンに多い相談内容のひとつです。タバコの残留臭を消臭してほしいというもので消臭作業の難易度が高いものです。賃貸住宅の場合は前住人だけでなくその前や更にその前の居住者であればかなり長期間にタバコの煙に晒されており、目に見える表面だけでなく建具や壁、天井材や更にその上の空間にまでニコチンが染みています。

消臭の基本は洗浄して臭い発生源を取り除くことで、この考えはタバコに対しても同じで積年のたばこ成分を取り除かないと始まらないのです。もしあなたが賃貸住宅の新居を探してる、中古の戸建てやマンションの購入を検討していて、もし気に入った部屋がタバコ臭い場合は残念ですがその物件は見送ってください。さらに言うとたばこ臭が気になるのであれば賃貸でも購入でも新築一択です。
 

ある賃貸マンションに入居した直後に前住人のペット臭が気になるというご相談を受けました。中古マンションのタバコ臭のお客様と同じで内覧時は何も感じなかったということでしたが、臭い発生源がどこかに残ってる場合は何らかの条件下で臭いが出ることがありますので注意が必要です。

よくあるのは梅雨時期や雨上がりなど湿度が高い場合など温度と湿度が高い時に臭い発生源が活性化しどこからともなく臭い発生源が暴れ出し臭いが湧いてくるのです。

👉猫を多頭飼いしていた部屋の消臭レポートを記載した記事ですので是非参考にしてください。
 

では、まごのての部屋の消臭サービスをご利用いただいたお客様の声を掲載いたします。消臭は部屋のお片付けやゴミのように目に見える形があるわけではないのに高額ですので、皆さん最初は躊躇われます。

高額なお金を注ぎこんで臭いが消えなかったらどうしようとか、本当はもっと安い業者があるのではないかとファーストコンタクトから疑心暗鬼であることが多いのも事実ですが思い切ってやってみたら快適な部屋になったとひじょうに驚かれます。

数ある消臭作業実績の中から猫を飼っていた部屋の消臭、タバコ臭の消臭、孤独死臭の消臭(他社のやりなおし)をご依頼いただいたお客様の声をお伝えいたします。

先日は自宅の清掃で大変お世話になりありがとうございました。何かとバタバタしましたけれども、これでスッキリと生活を再開させることができました。 新たな出発のきっかけとなったことを本当に感謝しております。
 
先日まで父と母と娘の私と三人での生活でした。 父は大変なヘビースモーカーで、肺がんを患ってからでもタバコをやめられないほどでした。タバコを吸いながら咳き込む姿を見て、何度も泣きながらタバコをやめてほしいと訴えてきたほどです。
しかし父は昔堅気の人間でとても頑固な性格でしたので、そんな意見を言うといつも怒鳴られていました。でもどうしても痩せ細っていく父の姿を見て、耐えられなかったのです。
 
肺がんを宣告されたのは三年ほど前のことです。あまりに咳き込んで、痩せていく姿を見て何かおかしいと感じ病院に連れて行きました。病院に連れて行くのも一苦労でしたが、なんとか検査を受けてくれたのです。 がんの宣告は最初家族にだけ行われましたが、母の意思で父にも宣告することになりました。
 
がんを宣告された父は、それからも何も変わることはありませんでした。ある意味、父らしく亡くなることができたのでよかったと感じています。
 
しかし父は自宅の部屋の中でいつもタバコを吸っていましたので、自分の部屋や居間だけではなく、自宅全体にタバコの臭いがいつも充満していました。部屋の襖などにはタバコのヤニがついて黒く変色しています。
 
父が亡くなってからはタバコを吸う人はいなくなりましたが、それでもタバコの臭いが取れずにいました。かなり入念に拭き掃除し、消臭剤なども活用しましたが全く歯が立ちません。これから住み続ける家族のために、父の不用品の処分と掃除や消臭などをまごのてさんに依頼することにしたのです。
 
まごのてのスタッフさんからはとても丁寧に作業についての説明がありました。タバコの臭いやヤニをどのように落としていくのか確認することができましたので、安心して作業をお任せすることができました。
 
また父はいろんないらないものを買い込んでくるクセがありましたので、父の部屋には荷物があふれかえって困っていました。これらの処分も同時にしていただき、本当に助かりました。
 
今までは自分の着る服にまでタバコの臭いがついて嫌でしたが、そんな心配をすることもなくなりました。毎日、仕事から自宅に帰ってくるとタバコの臭いに悩まされていましたが、今ではすっきりとした生活を送ることができるようになりました。
 
私にとっていい父でしたが、これからもいい父として私の心のなかで思い出となっています。これもまごのてのスタッフさんのおかげだと思っています。

賃貸に出している古いマンションで孤独死があり不動産屋さん経由で特殊清掃をしてもらいましたが臭いが消えず、特殊清掃業者の説明ではあまりにも臭いが強いため特殊清掃での消臭はここまでが限界で、完全消臭するにはいったん内装を解体し数ヶ月風を通してからまたイチから内装を作るしか方法はないと言われ途方に暮れていました。

最後に納得できるまで調べてみようと思い特殊清掃や消臭のことをネットで調べて勉強しているときにまごのてさんを知りました。そのホームページには「ご遺体由来の臭いは必ず消える」と書いてあったことから早速コンタクトし現状をありのまま話したところ社長さんはすぐに「間違いなく消臭できます！」と力強く言ってくださり、その言葉だけで救われた気がしたものです。

作業もすぐに着手していただけ二週間で消臭が終わり、リフォームもお願いし相談から1ヵ月で賃貸募集に漕ぎつけたのは驚きでした。今までは何かあればすぐに不動産屋経由で対応してもらってましたが今後はもっと自分で勉強していかなければいけないと感じた出来事でした。

👉孤独死の特殊清掃で業者依頼したけど臭いが消えてなくて再度依頼したという記事ですので併せてお読みください。

まごのてはお片付けや清掃だけではなく消臭まで一貫してお任せいただけます。消臭に対する知識や技術が高いのは当然ですが、機材や道具も相当のこだわりがありどれをとっても超一級品しか使っていません。

オゾン発生器にしてもネット通販で売られているような偽物は一切使用しませんし、使用薬剤も安全が確立されているものしか使いませんのでご安心ください。

部屋の消臭は正直高額かもしれませんが建物の資産価値低下を防ぐと考えていただければけっして高いものではないと考えていますので部屋の悪臭でお困りのお客様は一度ご相談ください。
 

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