ゴミ屋敷片付けコラム

不用品回収
2024.02.26

ゴミ屋敷の片付けや遺品整理を『不用品回収業者』に任す末路は悲惨

ゴミ屋敷の片付けや遺品整理を『不用品回収業者』に任す末路は悲惨
今回の記事はゴミ屋敷や遺品整理を始めとしたいわゆる「部屋のお片付けや清掃」と単純な不用品回収との違いをお伝えします。

私たちまごのての元には毎日ゴミ屋敷のお片付けや遺品整理のお問合せをいただくのですが、相談時の第一声が「不用品回収をお願いします」という出だしから始まることがあるのです。確かにゴミ屋敷も大半が「ゴミ」ですから一般のお客様が「不用品回収」という表現をしたとしても変ではありません。

しかし私たちから見た場合ゴミ屋敷のお片付けは単純な不用品回収とは作業内容が異なりますのでまったく別の作業となってしまいます。若干マニアックなお話になるかもしれませんが、これからゴミ屋敷のお片付けや遺品整理をご検討のお客様は是非参考にしてください。
 
不用品回収屋に部屋の片付けなんてできません
部屋のお片付けをしたいなら不用品回収業者ではない
ゴミ屋敷をはじめ部屋のお片付けを希望している人が、不用品回収という言葉で進めてしまうと思わぬ失敗を招くかもしれませんよ、というのが今回のポイントです。

おそらくこのような視点から書いた記事はありませんので不用品回収とゴミ屋敷の片付けとの違いや費用の差や相場観をお知らせします。不用品回収業者を貶めたりdisる目的ではありませんが、昨今の不用品回収業者の集客手法に疑問を感じることがあるのと、やはりそれぞれ業者ごとの専門がありますので、ご自身のお片付けニーズを満たせる業者なのかを見極めてほしいという啓発も含んだ内容となってます。

株式会社まごのてはゴミ屋敷の片付けや掃除、特殊清掃を主軸とした業務内容で15年間営業し今までに1万件以上の部屋を片付けたり清掃したりしました、それら膨大な経験を元に部屋のお片付けや業者探しをしている人向けに正しい情報を発信しています。

 

似てるけど違うゴミ屋敷片付けと不用品回収の違い

ゴミ屋敷のお片付けや遺品整理依頼を「不用品回収をお願いします」という相談から始まることがあるのですがヒアリングを進めると実はゴミ部屋でそのお片付けや掃除が必要ということがあります。同じように不用品回収という言葉から始まり実は特殊清掃や遺品整理が本当の望む作業だったりすることもあります。

確かにゴミ屋敷(部屋)は不用品(ゴミ)ばかりですから広い意味では間違いではありません、これはあくまでも業者目線なのですが不用品回収と聞けば家具や家電などの粗大ごみを回収するだけという判断をしてしまいます。

一方ゴミ屋敷片付けとなると単純にゴミ回収とはならず、いわゆるお片付けや掃除の要素が加わりますので作業内容がまったく違うということになります。同様に遺品整理も同じで確かに遺品整理は家具や家電も捨てることになるためなんとなく意味合いは似てますが作業内容はまったく異なり整理するという要素が加わりますので単純な不用品回収とは一線を画します、これはあくまでも我々業者目線の話であってお客様はその線引きが何なのかは実はわかりません、わかっていなくて当然というのが現実的なところではと思います。

では本来の目的である部屋のお片付けや清掃関係を不用品回収を主とした業者に依頼してしまったらどうなるでしょうか?確かに不用品回収を主としてる業者ホームページにはゴミ屋敷の片付けも遺品整理も特殊清掃も一緒くたにメニューに掲げていますので正直見分けがつきません。

ここで断言しておきますが、不用品回収を主とした業者にゴミ屋敷の片付けも清掃も遺品整理もできません!出来ると書いてますが出来ません。そのあたりを詳しく紐解いてお伝えいたします。

ゴミ屋敷片付けや汚部屋清掃の相談なら問題解決が早いまごのて
 

所詮ゴミ屋のお片付けには限界がある
業者ごとに『視点』が違うことをご理解ください
東京都豊島区のゴミ部屋片付けをご依頼くださった女性のお客様の失敗談です。この方は約6年ぐらい前にもゴミが捨てられなくなり、その部屋のお片付けをネットで見つけたある業者に依頼したそうです。

作業日当日は3名ほどの男が土足のまま入室し、必要な物も聞かれることなく手あたり次第に袋に投げ入れていったそうです、一応口頭では伝えていたそうですが注意しながら進めてるふうにはとても見えなかったらしく、時々「それは捨てないで」というのが精いっぱいでした。

終わった後部屋を見渡すと捨てないでと言ってた物がなかったり、細かなゴミがまだ残っていたり、共用廊下もゴミだらけという有様で後悔しか残らなかったと振り返りました。

不用品回収業者はゴミを回収するのが仕事であって、部屋を片付けるとか整えるという視点を持ち合わせていませんし、部屋を綺麗にするという教育も指導もされていないから当然と言えば当然です。

私たちは業者選びを間違ったために悲しい思いをして経験がある人をたくさん知っています、出来もしないゴミ屋敷の片付けや遺品整理をやると書いて集客する業者が一方的に悪いのですが、お客様もシビアな目で業者選びをしてほしいと思います。ゴミ屋敷片付けや遺品整理業者の専門性について記載した記事がありますので是非下記リンクからお読みいただければと思います。
 

遺品を投げてトラックに載せたのを見て悲しみ倍増

遺品整理を不用品回収業者に任せたため悲しみが増してしまったというお話です。ある不動産会社の担当者から一軒家を売却しマンションに引越すためのお片付けの見積依頼を請けました。

以前お母様が亡くなった時に葬儀会社紹介の業者に依頼し痛い目を見たのでしっかり作業をしてくれる業者を紹介してほしいということでした。

現地で見積もりがてらお話を聞いたところ、当時来た業者はぜんぜん遺品整理と様子ではなく、タンスや家財をトラックに投げて放り込む様を見た時は膝から崩れ落ちたと仰っていました。

室内でも貴重品捜索や形見の物を探す様子はまったくなく、引出しの中を見ずにタンスごと引き摺って出したのはびっくりし、遺品整理業者なんてこんなものかと心底感じ、遺品整理なんてするんじゃなかったと思ったという言葉には胸が痛みました。

その業者が不用品回収を主とする業者だったのかどうかは定かではないですが、遺品整理専門でこのような作業をする業者はまずなく、トラックに投げるという表現からも遺品整理業者ではない業者ということがわかります。

遺品整理とは名ばかりの業者
遺品整理を部屋のお片付けはデリケートな作業
遺品整理や部屋のお片付けは繊細な気配りや目配りが要求されます、たとえゴミ屋敷や汚部屋だとしても同じで不用品回収業者には到底できるものじゃありません。

不用品回収業者が出来ることは限界がある!

不用品回収業者はゴミを回収するのが仕事ですから部屋のお片付けや清掃が出来なくて当たり前と冒頭でお伝えしましたが、ではどうして不用品回収がメイン業務でありながらゴミ屋敷のお片付けや遺品整理もやるとホームページに書いてるのでしょうか?

本当の真意は私たちにもわかりませんが、彼ら不用品回収業がゴミ屋敷も遺品整理も不用品回収の一種と考えてるからです。

ゴミ屋敷のお片付けを誤って不用品回収業者に依頼してしまったお客様の例でもわかるように最終的にはゴミとして処分する、この部分だけをやってるのにすぎないのと、その程度の思考しかないから平気でメニューに入れているに過ぎないのです。
ゴミ屋敷の片付けや遺品整理を『不用品回収業者』に任す末路は悲惨

不用品回収業者の仕事はおしなべて荒く汚い

不用品回収業者の仕事はおしなべて荒くて汚いのが特徴です。新宿109kenzoというユーチューバーが悪徳不用品回収業者を撮った動画があるのですが、そのキャプチャ画像を載せておきます。

まず服装がジャージにスウェットといういで立ち、で髭面のロン毛。これがまともな接客をする格好でしょうか?どうせゴミ回収なんだからという気持ちが服装や風貌ににじみ出ています。

ホームページは綺麗に作られており、どこかからパクってきた作業写真も入れ、年間実績何千件と書き、大手企業ともたくさん取引があるように書いてますが、スウェットにジャージで髭のロン毛です。先ほどの例でも書いてますが、共用部は汚したまま、部屋にもゴミを残したままととても清掃作業をする感覚とは程遠いと感じます。

このような者を安心して部屋に入れる勇気ありますか?私なら到底できません。

浮浪者みたいな不用品回収屋

不用品回収屋は車も汚い
不用品回収業者はトラックも汚い
不用品回収屋があまり綺麗なトラックに積み込みをしてるのを見たことがありません。だいたい写真のような平ボディートラックに投げ込むような積載をしており、見た目はあまり良いとは言えません。

ゴミ屋敷の方は人目を気にしますので、こんなトラックにゴミをバンバン積んでいれば周囲に丸わかりですし、遺品整理で廃棄するタンスや家具をこんなトラックに積まれていたらどうでしょうか?

不用品回収屋と我々専門の片付け業者はこのように細かい部分に気配りができるかどうかだと思います。また何故かレンタカー率も高く、軽トラを多用するのも特徴的です。レンタカーを使うことは別に違法ではありませんが年間何千件も実績があると書いてるのに自社トラックを持てないのはどうしてかという不信感はぬぐうことはできません。

あえて不用品回収屋を使うメリットありますか?

この記事でお伝えしたかったことは、人の生活の場であるお片付けや清掃では不用品回収業者を使うのは危険ですということです。別に不用品回収業者を目の敵にしてるわけではありませんが、実際問題としてトラブルを誘発しているのは不用品回収業者ということが多いのです。

ゴミ屋敷の片付け現場でも取り置いてほしいと言った物が無くなったり、探し物が見つからなかったり、床が汚いまま完了と言われるのは決まって不用品回収業者です。

特殊清掃や遺品整理の現場でもそうです、土足のままズカズカ上がり込みご遺体痕があるまま家財を投げるように搬出し、共用廊下やエレベーター内を汚すのも不用品回収屋の仕業であることが多いのです。大事な物がある部屋や、生活の場である場所には不用品回収業者を入れない方が良いという理由です。

こんな状況に陥る可能性が高いのに不用品回収業者を使うメリットあるでしょうか?料金も安いわけではなくスキルも低いのですからメリットは皆無ではと思います。
 
お片付け関連で後悔したくないなら不用品回収業者を避ける
選ぼうとしてる業者のメイン業務はなんですか?
ゴミ屋敷のお片付けや遺品整理業者を探してる人は注意して見てほしいのですが、その選ぼうとしている業者のメイン業務はなんですか?まごのてはゴミ屋敷の片付けと特殊清掃をメインとし、その周辺業務の遺品整理や消臭なども行っているというのはホームページを見ればわかります、もちろん単純な不用品回収もメインではありませんが依頼があれば行います。

このようにその業者のメイン業務は何かを調べるのはひじょうに大事です、理由は作業の難易度と専門性にあります。まず特殊清掃(人の死があった部屋の清掃や消臭)が一番難易度が高く本来誰でも参入できるものではありませんし、遺品整理も上記でも書いてますように心根の部分が重要です、そしてゴミ屋敷の清掃も要不要選別能力や清掃(クリーニング)のスキルも必要です。

これらの専門業者は多少荒っぽい表現ですが潰しがきくのです、特殊清掃や遺品整理を常日ごろからやってる業者は単純な不用品回収は簡単に出来てしまいます。

一方単純な不用品回収しかしていない業者が遺品整理やゴミ屋敷片付けをしようとしても一朝一夕で出来るものではなく「ごっこ」の域を出ませんし、ましてやまったくベクトルの違う特殊清掃は真似事すらできません。※その真似事やごっこを平気でするからこのような業務でトラブルが多発しているのです。

不用品回収業者は単純な不用品回収を依頼したい時に使う業種であって、お片付けや清掃に関連する場合には使わない方が無難であると断言しても良いでしょう。下記のリンクには不用品回収業者がよく使う定額積み放題パックは危険ですというものですので是非参考にしてください。
 

不用品回収がメインの業者かどうかの見極め

昨今は不用品回収業者ですらゴミ屋敷片付けのプロだの専門家と掲げ、特殊清掃までやると堂々と掲げてますが、これは変な認定資格が流行ってるせいです、何の実力も実績もない者がこのような称号を掲げるものではありませんが、今の主流なので仕方ありません、お客様側が防衛するしかありません。

その業者の本業の見極めポイントですが、まずホームページ内にオリジナル画像が多用されているか、その画像内にしてもらいたい作業内容写真や実体験記事があるか。

そもそもゴミ屋敷片付けや遺品整理と不用品回収が同じように扱われていないかを記載してる文中から読み取ってみましょう、どっちの目線から書かれてるかがある程度読み解けます。そして使用してるトラックです、これは写真にないこともあるので何とも言えませんが、平ボディの小汚いトラックであれば不用品回収屋です、遺品整理やゴミ屋敷片付けをメインとしてる業者は外から丸見えの平ボディはまず使いません。

このように見極めポイントはいくつかあり業者ホームページをじっくり観察すれば意外と見えてくると思います、またTwitterなどのSNSも併せてチェックするとより精度が高まります。ただ最近は不用品回収と遺品整理やゴミ屋敷片付けのホームページを分けたり屋号そのものを違うものにするなど偽装工作も盛んですので、住所チェックや代表者チェックも必ず行いましょう。

部屋のお片付けと清掃専門のまごのて

東京、神奈川、千葉、茨城、埼玉において、ゴミ屋敷の片付けは実績豊富な「まごのて」にお任せください。私たちは、ゴミ屋敷に住む人々やその状況について、日本一深く理解している業者です。コンプライアンスの遵守に努め、スタッフは全員正規雇用者で運営していますので、安心してご利用いただけます。

提示する片付け料金はすべて根拠ある数字で他業者のようにお客様の顔色を見て料金を変えたり、作業途中での料金変更も一切ありませんのでご安心ください。

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東京近辺のゴミ屋敷片付けは安心してお任せください

まごのては片付け料金の安さや費用をいかに抑えるかという部分での競争はしません、どうすれば快適な綺麗な部屋になるかのご提案を中心に行います。

中には価格重視、片付け費用が安く済むなら不正があっても致し方ない、清掃員の質などなんでもいい、部屋に傷が付こうが共用部を汚そうが、とにかく安ければいいというお客様のニーズは満たせませんが、安心で安全なお片付け業者でなおかつ確実に綺麗になることをご要望のお客様は迷わずまごのてにご相談ください。

記事執筆:

株式会社まごのて 代表取締役
佐々木久史

主に特殊清掃技術の開発や指導に注力しています。まごのては宅地建物取引業の免許を受けており私は専任の宅建士です、また賃管士資格を保有しており不動産取引関係には精通しています。 

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