ゴミ屋敷片付けコラム

悪徳業者啓発
2024.02.07

代金先払いのゴミ屋敷片付け業者を敬遠しなければいけない理由

代金先払いのゴミ屋敷片付け業者を敬遠しなければいけない理由
振り込め詐欺の標語に『先にお金は100%詐欺』というものがありますが、今回の記事は悪徳ゴミ屋敷業者や不用品回収業者の先にお金は要注意というもので、悪徳なゴミ屋敷業者被害に遭わないための対策記事です。

まごのての各サイト内にはこのような悪徳業者啓発記事が数多く存在します。そのことについて苦言を呈される一般個人の方が少数ですがいるのも事実ですが、少数の意見より大多数の利益を守るのがゴミ屋敷業界の先駆者としての役目と考え、日々集まる情報を元に記事を書いています。

今回の記事はゴミ屋敷業者に作業を途中で止められたという事例をご紹介いたします、ひとつは悪徳というよりお片付けのプロと称してますが実態はひどいもんですよという内容、二点目は明らかに悪意がある事例です。
 
ゴミ屋敷片付け業者が途中で作業をやめた
片付け業者が作業を途中でやめた原因とは
この記事はあるゴミ屋敷の片付け業者が作業を途中で棄権したことに端を発した記事です。しかもあろうことか清掃代金を先にもらっておきながら返さないという暴挙!どうして途中で作業をやめてしまったのかの理由ですが、このお客様の室内には使用済みの紙おむつが大量にあったためらしいのです。

お客様は現地調査時に知っていたはずなのにどうして?と困惑し私たちまごのてに再依頼となったのですが、この女性のお客様は作業を途中で辞められたこと自体もショックでしたが何よりも作業をやめるに至った原因を言われたことが何よりもショックだったそうです。

女性のお客様が部屋を業者と言えども見せるというのはひじょうに勇気がいることです、誰にも知られたくない物だって部屋にあることも当然あります、どんな理由があるのせよ請けた仕事を途中で投げ出すなど到底許されることではなく、そんなモラルの欠片もないような業者がゴミ屋敷片付けのプロと掲げてるのは本当に許しがたいことです。

ゴミ屋敷や汚部屋と言えども生活の場です、心無い業者を排除するためにもどうか一番最初の業者選びでは是非とも慎重に行っていただくようお願いいたします。
 

片付け代金は必ず作業完了後が鉄則です!

まず冒頭に結論を書いておきますが、必ず清掃代金は完了後に支払いましょう。これはどんな取引関係も同じですがお金を払う立場の者が絶対的に強いのです、先払いした時点で何か不具合があっても人質(お金)は相手の手の中ですから悪意ある相手から取り返すのは難しくなります。

もし全額先払いを片付け業者から求められたら勇気を持って作業依頼を断りましょう。その時点でもしかしたらキャンセル料だ違約だという可能性がありますが「振り込みます」とだけ言ってその場はかわしてしまうのが正しい行動です。

振り込め詐欺の標語に「先にお金は100%詐欺」というものがありますが、片付け清掃業者にも当てはまるかもしれませんのでご注意を。

とにかく絶対に清掃費用の先払いを求める業者は要注意です。まごのての場合は片付け清掃費用が100万円を超える場合は30~50%の前受金、あるいはお客様と一切顔を合せずリモートで行う場合は事前に費用のお支払をお願いしていますが通常の取引はすべて同時履行です。

法律用語では「同時履行の抗弁権」と言いまして、発注側と受注側はそれぞれ対等だから金銭と物(作業完了)は同時ですよ、つまり清掃作業が完了するまではお金を払わない、という抗弁ができるという原則論は覚えておいて損はありません。

安心安全なゴミ屋敷の片付け業者まごのて
代金先払いのゴミ屋敷片付け業者を敬遠しなければいけない理由

訪問見積をしたのに部屋数を間違う!?

千葉県市川市のアパートの大家さんからゴミ部屋を片付けてほしいと相談があり、これもどうやら他の業者が作業に入ったものの部屋数を間違えたらしくこれ以上進めるなら追加40万円と言われたが怪しいので継続作業をやめたというものでした。

話を進めていくと間違うも何も1Kのアパートです、玄関を開けると廊下があり左右に水回りがあるという1Kの一般的な間取りですから間違えようがありません。その業者いわくゴミが多すぎて廊下の部分を部屋だと思い込んでしまったとのことでしたが、総平米数23程度の部屋で廊下を部屋などと考えるはずがないのです。

送ってもらった写真を見ると玄関から部屋入口のドアまでは確かに終わっています、ですがその先の部屋はまったく手つかずで天井まであと1mという状態のゴミが残ったままです。

作業に入ったゴミ屋敷業者は現調時に全部のゴミを取って55万円という見積書を置いていますが、廊下しかやってないのだからいいとこ1/3ぐらいしか払ってないだろうと思いきや予定通りの55万円を支払ったというのです。

この例は最初から追加費用を取る気満々の仕掛けに他ならず、もし廊下だけ終わらせても55万円のボッタクリモード、あわよくば口車に乗ってくれたら40万円追加の暴走モード突入と目算したのでしょう。いずれにせよ最初から悪意ありと言わざるを得ない事案でしたが、この途中で片付けをやめて続けてほしければ追加というやり方はかなり横行しており、ボッタクリ悪徳片付け業者の常套的な手口です。

窃盗や換金狙いの部屋の片付け業者

お片付け作業を途中でやめる業者の目的とはいったい何があるのでしょうか?普通の仕事で途中で作業を止めるというのはよほどの異常事態以外はありませんが、何故かゴミ屋敷片付け界隈ではよく起こります。お客様側の不手際や悪意があるとも思えませんし、間違いなく何らかの目的があることは否めません。

今まで見聞きした経験の中からこのお片付け途中棄権について少し深掘ってみたいと思います。
代金先払いのゴミ屋敷片付け業者を敬遠しなければいけない理由

作業を途中で投げ出す業者の目的は大きく2つ

作業を途中でやめるという片付け業者の存在は私たちが創業した10年以上前にもあることはありました、この作業放棄というか途中でやめるのも2通りのパターンがあります。

ひとつは上記のように糞尿系や虫(ゴキブリ)に対処できなくて逃げ出すというもので、清掃業者側の資質によるところが大きいのですが何より問題なのはお客様の心情を何ひとつ理解していないことです、こんなことをされたのではゴミ屋敷を片付けようと勇気を出して問合せをしたことすべてを無にする心無い行為です。

この程度の技術認識でゴミ屋敷片付けのプロを名乗るのは100年早いと言わざるを得ませんし、そもそもこの世界で仕事をする資格すらありません。ゴミ屋敷を片付けていれば想定以外のことが起こることはよくあります、開始前に捕捉できなかったこともあり得ますし、時によってはお客さま側でも申告忘れや故意に伝えなかったということもありますが、お金だけ先に受け取って途中で作業をやめるというのは最低な行為です。

もうひとつは片付け料金を吊上げる目的の悪徳業者の典型です、多いのはいわゆる金目の物が出ると踏んで激安価格を提示し受注、イザ作業を始めてみたら何も出ないので吊り上げに走るというのがあります、この手の業者は泥棒のようなものでホームページには大々的にゴミをゴミにしない技術やリサイクルシステムの確立などと書いてますがただの乞食です。

つい最近もある遺品整理見積もりでお客様の間違いで他の片付け業者2社と一緒に室内を見ることになったのですが、それはひどいものでした。

お客様の前であろうことか家財の査定をしだしたのです、最初は買取系の業者かと思いましたが自分たちが売り飛ばす算段でした。

ここまであからさまなのは珍しいですが、どこかでこのような算盤を弾き片付け費用と中の物を売り飛ばした場合の総額がどれぐらいになるかを弾き提示するのです、その目論見が外れた時に豹変するというのがだいたいのパターンです。このような悪徳ゴミ屋敷業者の特徴は料金が前払いであることが多く注意が必要です。

どんな商売でもそうですが引渡(清掃の場合はその完了時)と金銭の受渡は同時履行が原則です、悪徳片付け業者の多くは費用を先払いさせて後に引けなくさせる心理作戦を使いますので、すでに払ってしまってるしここで止められても困るな、という心理を利用しています。仕事は半人前ですが悪知恵だけは長けてるのでご注意ください。
代金先払いのゴミ屋敷片付け業者を敬遠しなければいけない理由

悪意ある自称ゴミ屋敷片付け屋が増加

ゴミ屋敷も遺品整理も参入障壁の低さゆえモラルの欠片もない業者が一気に増えました。10年以上前はまだ不用品回収業者に多い手口でしたが、ここ数年は若干専門性が高いゴミ屋敷や遺品整理や特殊清掃あたりにもどんどん参入してきており、聞くところによるとトイレ詰まりなどの水のトラブル系や外壁リフォーム、害虫駆除など訪問系に悪意を持った業者がどんどん参入しているようです。

Twitterでは片付けや清掃を行う業者にボッタクリ指南をする闇コンサルの存在も指摘されていて、末端のお客様にはお片付けや清掃だけでなく家のトラブル系の業者選びは更に慎重に行うことが求められそうです。

ゴミ屋敷片付けはいわば密閉空間で完結してしまうので、外からはどんな様子で作業が進んでいるのかわかりませんし、片付け業者によっては作業中に退出を求められる場合もあるようですから本当に闇の中です。そして何よりお客様が外に情報を漏れるのを嫌うためレビューを書いたりSNSで被害発信をすることもまずありません。

そんな部分を巧みに突いて悪徳業者が暗躍することは絶対許してはならず、私たち含め少なからず問題意識がある業歴の古い業者は啓発活動を行っているのです。おそらく今後数年は清掃絡みの悪徳業者は増えます、当面は安心して業者選びを行うことは不可能と感じています。

トイレの詰まり解消トラブルでも詐欺が横行

心が傷み疲弊する片付け屋の作業員

ある日まごのての元に求人応募してきた男性がいました、この人は現在ある片付け業者に勤めているが運営方針に疑問を感じ考えれば考えるほどメンタルがやられるということでした。

詳しく聞くとその会社は月間500万円以上の広告費を使い不用品回収から遺品整理まで幅広く集客しており、多い日で日に8~12件もこなすということでした(しかも6名で)この部分だけ聞けばすごく集客力があり支持されてる会社に思えますが実態はそうではなく、とにかく激安価格をホームページに書き反応があったらすぐに見積名目で現地に飛びあの手この手で丸め込みホームページ記載料金よりはるか上で契約させるという手法らしいです。

そしてこの人が一番嫌なことは現場で金目の物が出たらすべてパクれ!現金は小銭1枚残さず持ち帰れと指示されてることでした、もし金目の物や現金がないと踏んだら片付け作業をやめて料金を吊上げろ!このようなやり方に後ろめたさを感じてるというものでした。

給与は正規の日当11,000円にプラスして戦利品に応じた歩合が支給されるらしく日あたりにすれば少なくても2万円、多い日は8~10万になるということでした、にわかに信じがたい部分もあるのですがこれが事実ならただの窃盗団です。

実際に私たちに集まる情報にも遺品や金品の盗難は多いですし、戦利品目的の片付け業者もかなりありますので注意するにこしたことはありません。

ちなみにまごのてではこの人は雇用しませんでした、このような現状に心を痛めこのままじゃダメだと感じてることについては評価できますが、1年近くもそのような環境でいた人はどんなクセがついてるかわかりません、私たちの仕事は他人の家に堂々と上がれるのですからたとえ少しでも懸念材料があれば雇用することはできないのです。

部屋の片付け全般や特殊清掃の悪徳被害救済いたします

2020年以降片付け業者被害にあった話をかなりの数耳にするようになりました、ただ単に業者側が未熟なだけで技術が低くとても片付けや清掃が仕上がったように見えない、この場合は被害ではなく単純に業者レベルが低かっただけでこれはどうしようもありませんが上記のように途中で投げ出すのはその仕事を請負った事業者としては言語道断で絶対やってはいけないものです。

ただこの請負契約の解除やその支払いについては民法上でもひじょうにややこしく判例などと照らし合わせて進めなければなかなか前に進まないのが現状です。

まごのてではこのような相談に乗ります。

片付けや遺品整理業者が途中で作業をやめてしまった(未完)
◇出来上がりに不満がある(瑕疵)
◇特殊清掃を依頼したがにおいが取れていない(未完or瑕疵)


まごのてでは法律関係に強い宅建士、行政書士が在籍し、フレキシブルな対応ができる顧問弁護士もいますのでお気軽にご相談ください。
代金先払いのゴミ屋敷片付け業者を敬遠しなければいけない理由

片付け業界に悪徳業者が増える理由

ゴミ屋敷や不用品関連だけではなく訪問サービスに悪徳業者が多いのは昔から同じですが、特に不用品回収関係のトラブル増加数から見ても顕在しているのはほんの一部で、不用品回収被害に泣き寝入りしている人はもっと多いと考えられます。

どうして不用品回収業や部屋の片付けを行う業者の不正が後を絶たないのかですが、市場ニーズがそこそこあり参入障壁が低いことに尽きます、市場ニーズが大きいとそこに目を付けた少し頭の良いマーケティング会社が目を付ける、小さく事業をしている個人の不用品回収業者や片付け関係業者に集客をするからマージンを渡せと持ち掛ける。片付け業者側は仕事はそこそこあるけど利益が出ない、その結果不正に手を染める。

ゴミ屋敷の片付けや遺品整理に参入する人は、最初は高い理想や理念を持って参入する人が多く誰も最初は不正や悪徳ありきではないことが多いのですが、集客や技術研鑽を怠り安易に集客代行に飛びつき利益が出なくなり悪徳業者に成り下がると構図が多いように感じます。

集客系のポータルサイトで片付け業者を選ぶのは十分注意しましょうと啓発するのはこのような理由からです。

『資格』は特殊清掃や遺品整理業界の闇

まごのては安心と安全を追求する片付け業者

まごのてはどんなに汚れていても散らかっていても途中で作業放棄などは絶対にいたしませんし、そもそもお断りすることも絶対にありません。ゴミ屋敷や汚部屋を片付け続け技術を上げてきたプライドと誇りにかけても必ずキレイに仕上げることを至上使命としていますので安心してご相談ください。

また安心と安全を提供する部屋の片付け業者であることを宣言する会社です、従事するスタッフはすべて正規雇用で身元不確かな者はひとりもいませんのでご安心ください。

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東京近辺のゴミ屋敷片付け業者ならまごのて

ゴミ屋敷をキレイにしたい、遺品をきちんと整理したいとお考えの人で地域が東京近辺であればまごのてでいいのではないでしょうか?巷のどうでもいい情報に振り回されて時間を無駄にする必要はありません。

実績豊富で技術的にも間違いのない部屋の片付け掃除業者はまごのてだけですので、心配せず私たちを信じてお任せください。

ゴミ屋敷片付けるならまごのてでしょ
記事執筆:

株式会社まごのて 代表取締役
佐々木久史

主に特殊清掃技術の開発や指導に注力しています。まごのては宅地建物取引業の免許を受けており私は専任の宅建士です、また賃管士資格を保有しており不動産取引関係には精通しています。 

東洋経済:ゴミ屋敷に商機を見出した男の波乱万丈人生
理念と経営:逆境の時ほど爪を研げ

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