ゴミ屋敷片付けコラム

業者の選び方
2025.12.26

【注意】ゴミ屋敷片付けの先払いは危険!業者トラブル回避の鉄則

先にお金は100%詐欺

作業完了前の「全額前払い」を要求する業者には、最大限の警戒が必要です。 国民生活センターや消費者センターに寄せられるトラブル事例の多くが、作業前の金銭授受に関連しています。

もちろん、着手金が必要な特別なケースも稀に存在しますが、一般的なゴミ屋敷片付けにおいて、作業が終わる前に全額を請求することは業界の標準的な商慣習から大きく外れています。 この記事では、なぜ先払いが危険なのか、そのリスクと正しい支払いタイミングについて解説します。
 

一時期多かった代金前払いの片付け業者ですが、ここ最近になってまたこのやり方で暗躍する業者の情報が入りましたので以前の記事と少し角度を変えて書いていきたいと思います。

ゴミ屋敷のお片付けだけではなく商品売買でも先払いは警戒しなければいけないのと同じで、無形サービスであるお片付けや清掃で代金先払いは原則的にあり得ませんし、先払いといってくる業者はどんなに魅力的に感じても接触してはいけない片付け業者ですのですので注意しましょう。

そもそもお片付けや清掃依頼のお金のやり取りは同時履行が原則で、完了時に部屋を引渡すと同時にお金をもらうのが法的にも慣例的にも正しい方法で、稀に高額な事案や特殊な作業日程などの場合はその都度支払や一部前払いはあるかもしれませんが大原則は満額同時履行です。

部屋のお片付けを業者依頼した際に前払いを要求する業者はどうして警戒すべきなのか、また強引に支払いを迫られたらどうすればいいのかなどを実際にあったトラブル事例を交えながらお伝えしようと思いますので是非最後までお読みください。

ゴミ屋敷片付けの費用相場と代金支払いのタイミング

 お片付け 途中で作業をやめられる事例多発

2018年ごろからゴミ屋敷片付けや遺品整理業者が作業を途中でやめてしまうという報告が多数寄せられ、SNSでも取り上げられてるのを目にするようになりました。

本来であれば考えられないことですが、事実未完のまま「作業はここまで」と半ば強引に強制終了されてるようです。

そして作業放棄の被害にあった事例では、お片付け代金を先払いしてしまっています。どうしてこのような業者がいるのかを考えると大きくは2つのことが想定されます。

1. 片付け業者側の技術不足とモラルの欠如
2. 意図している進行状況ではなかった


それぞれ事例をひとつずつお伝えしますが、2.の意図している進行状況ではなかったは若干オブラートに包んだ表現にしていますので文中から察していただければと思います。
 
先にお金のゴミ屋敷業者は危険

あるモノがあったために作業をやめて逃げ出した片付け業者

まごのてでお片付けをした葛飾区のゴミ屋敷での出来事です。私たちが作業に入る前に別の業者が入っていたけど、室内に点在しているあるモノを発見した途端、作業を途中で止めると宣告し引き揚げていったらしいのです。

室内にあったあるモノとは使用済みの紙おむつで、私たちからしてみれば当然のことですし、どうしてその業者が作業を棄権したのか理解に苦しむものでした。

お客様は現地調査時に知っていたはずなのにどうして?と困惑し私たちまごのてに再依頼となったのですが、この女性のお客様は作業を途中で辞められたこと自体もショックでしたが何よりも作業をやめるに至った原因を言われたことが何よりもショックだったそうです。

女性のお客様が部屋を業者と言えども見せるというのはひじょうに勇気がいることです、誰にも知られたくない物だって部屋にあることも当然あります、どんな理由があるのせよ請けた仕事を途中で投げ出すなど到底許されることではなく、そんなモラルの欠片もないような業者がゴミ屋敷片付けのプロと掲げてるのは本当に許しがたいことです。

ゴミ屋敷や汚部屋と言えども生活の場です、心無い業者を排除するためにもどうか一番最初の業者選びでは是非とも慎重に行っていただくようお願いいたします。

その業者で本当に“綺麗”になる?ゴミ屋敷は専門清掃で選ぶべき理由

代金先払いゴミ屋敷業者に注意

代金先払い片付け業者の真の目的とは

千葉県市川市のアパートの大家さんからゴミ部屋を片付けてほしいと相談があり、これもどうやら他の業者が作業に入ったものの部屋数を間違えたらしくこれ以上進めるなら追加40万円と言われたが怪しいので継続作業をやめたというものでした。

話を進めていくと間違うも何も1Kのアパートです、玄関を開けると廊下があり左右に水回りがあるという1Kの一般的な間取りですから間違えようがありません。その業者いわくゴミが多すぎて廊下の部分を部屋だと思い込んでしまったとのことでしたが、総平米数23程度の部屋で廊下を部屋などと考えるはずがないのです。

送ってもらった写真を見ると玄関から部屋入口のドアまでは確かに終わっています、ですがその先の部屋はまったく手つかずで天井まであと1mという状態のゴミが残ったままです。

作業に入ったゴミ屋敷業者は見積もり時に全部のゴミを取って55万円という見積書を置いていますが、廊下しかやってないのだからいいとこ1/3ぐらいしか払ってないだろうと思いきや予定通りの55万円を支払ったというのです。

この例は最初から追加費用を取る気満々の仕掛けに他ならず、もし廊下だけ終わらせても55万円のボッタクリモード、あわよくば口車に乗ってくれたら40万円追加の大儲けと目算したのでしょう。

いずれにせよ最初から悪意ありと言わざるを得ない事案でしたが、この途中で片付けをやめて続けてほしければ追加というやり方はかなり横行しており、ボッタクリ悪徳片付け業者の常套的な手口です。

先払い業者の意図とはこの事例のようにお金をお金を払ってしまうと後に引けなくしてしまういわば心理戦です。パチンコでしこたま突っ込んで負けてる時にあと少し、次は必ずという心理と似ており、今作業を終わられると大損してしまうという心理状態に付け込むのです。

代金先払いはさせなくともゴミ屋敷の片付け依頼をしたにもかかわらず部屋が綺麗にならなかったという事例は近頃特に多発してるようですのでお気をつけください。

下記リンクには部屋の片付け依頼をしたけど途中で終わらせれてしまった例をご紹介していますので是非参考にしてください。

ゴミ屋敷のお片付け専門業者なのに部屋が綺麗にならない!?
 
代金先払いのゴミ屋敷片付け業者に注意

「貴重品の紛失」リスクと、管理体制の欠如

悪質なケースでは、清掃作業の名目で室内に立ち入り、現金や貴金属を不適切に持ち出す事例も報告されています。

先に料金を受け取っている業者は、「作業を完了させて代金をいただく」というモチベーションが低いため、作業が雑になり、貴重品の探索・仕分けがおろそかになる傾向があります。

一方、信頼できる業者は、現金や貴重品の発見時に必ず依頼者に報告するフローを確立しており、作業完了後の確認を経て初めて代金を請求します。


AIに聞いてみた優良なゴミ屋敷片付け業者の条件とは?
 
遺品整理で得体の知らない業者だけで作業させるのは危険

先払いしてほしいと業者に言われた場合の対応

選んだ片付け業者に代金先払いと言われた際の対応方法ですが、そう難しく考える必要はなく払わなければいいだけです。ただし先払いと言っても2パターンあり、お金を払ってはじめて作業日を決定する場合と、作業日の開始前にお金をくださいというパターンがあります。

後者の作業当日であれば用意しておくんで完了後に払いますと言えば良く、普通の業者であればそれ以上言わないはずです。もし強硬に作業しないと言ってきてもそのまま帰ってもらいましょう。ポイントは絶対に自分から帰れと言わないことです。当日キャンセルだからキャンセル料寄越せと言いかねませんので必ず業者に選択させてください。

お金を払ったら期日を決めるようなパターンの場合は払わなければ先に進みませんので放置でもいいですし、一応片付け依頼はしませんと電話してもいいでしょう。これはあくまでも断ることが前提の方法ですので依頼したいということであればこのような対応はしなくていいですのでお好みでお選びください。

このような面倒を防止するためにもオンラインでの見積もりを推奨しています。ゴミ屋敷の方は気が弱い方も多いですので頭ではヤバイと思っていても仕方なく支払ってしまう人も多いと思いますので、見積もりだからと安易に入室させるのではなくオンラインでやり取りをしましょう。

ゴミ屋敷、不用品回収見積もりは安全なオンライン見積を推奨
 
先払いと言われたら払わなければいい

万が一契約してしまった場合は「クーリングオフ」の確認を

訪問販売(飛び込み営業)や見積もりのために呼んだはずが強引にその場で契約させられたような場合は、特定商取引法に基づく「クーリング・オフ」が適用される可能性があります。

契約書面を受け取った日から8日以内であれば、無条件で契約の解除が可能です。不安な場合は、すぐに消費生活センター(局番なしの188)へご相談ください。

ただ片付け業者側から飛び込み営業をしてるわけでもなく、お客様側からお願いして来てもらってる場合はクーリングオフが適用できませんので注意が必要ですが、やはりおかしいと感じたら消費生活センター(局番なしの188)などへの相談は有効だと思います。

このようなトラブルを回避するためにも事前の業者選びを慎重に行っていれば間違いがない選択ができますので、片付け業者を選ぶ際は料金だけではなく総合的に判断して進めることが重要です。

失敗しないゴミ屋敷業者の選び方|悪徳業者を見抜くデジタル検品
 
悪徳ゴミ屋敷片付け業者に先払いと言われたらクーリングオフの適用を検討しよう

お片付け代金先払いの例外事例

片付けや清掃作業と代金は完了をもって同時に履行が大原則ですし、先払い要求があるような業者は依頼しない方が良いとお伝えしてきたわけですが、それとて一部例外があり先払い要請が正当な場合もありますので、まごのての場合はというものをお伝えします。

1.作業全体で300万円を超える場合は30%の前受け金をいただきます。ゴミ屋敷のお片付けではほぼあり得ない金額ですが孤独死の特殊清掃でリフォームが絡んでくると300万円超はあり得ます。

2.工期が長期に渡る場合は工程ごとに清算。例えば4月1日にゴミのお片付けをし4月20日にハウスクリーニングをするという場合にはご依頼としては一貫していてもセクションごと完了時にお支払いただきます(前払いではない)

3.お客様に信用不安や支払懸念がある場合。上記でお客様も完了時にお金を払うと言う債務を負っていますが稀に支払履行がされない懸念を抱かせるお客様もいます。

基準があるわけでも判断材料があるものでもありませんが、一番わかりやすいのは作業時は外出し後で戻ってくると言う場合で作業内容が何ひとつ残さず全捨ての場合などです。

特に(3)はレアケースですが私たちの仕事は一般個人のお客様を対象としていますので、様々な方がおり、中には悪意を持って近づいてくる方がいるのも事実で、かつて外出したまま戻らず意図的に支払いを免れようとした人もいたことから社内ルールを厳格化しました。

ゴミ屋敷のお片付けは高額な作業ですから作業に不備があったり未完だとお客様は大きな被害を被りますし、業者側もお金がもらえないと死活問題となりますので双方慎重でなければいけないのです。

ただやはり片付け代金の先払い要求はよほど正当な理由がない限り呑むべきではありませんので注意しましょう。
 
正当な片付け代金前払い事例

まごのては安心と安全を追求する片付け業者

今回の記事は代金先払いの片付け業者に依頼してはいけないということと、悪意ある片付け業者を立ち合いなしで作業をさせてはイケナイという内容でしたが、正直普通の感覚であれば起きないことだと思うのです。

見ず知らずの得体の知れない会ったばかりの業者に何十万円時には百万円単位のお金を先に払ってしまうことや、得体の知れない業者を自分のプライベートスペースに入れてしまうことも冷静な判断をすれば絶対あり得ないのです。

ところがゴミ屋敷片付けのご依頼者は急いで焦っていたり、ゴミ屋敷であることに後ろめたさがあるので常識的に考えられないようなことでも受け入れてしまうのです。

そんな心理状態を巧みに突いてくる業者を私たちは許せませんし、1日でも早くこんな被害に遭う人がなくなれば良いと思っています。

もし東京近辺でゴミ屋敷でお悩みのお客様は是非まごのてにご依頼ください。私たちは必ず部屋を綺麗にしますし、お金も完了時と引き換えですので安心してお任せください。

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東京近辺のゴミ屋敷片付け業者ならまごのて

ゴミ屋敷をキレイにしたい、遺品をきちんと整理したいとお考えの人で地域が東京近辺であればまごのてでいいのではないでしょうか?

今回取り上げた先払いさせた上に作業を途中でやめる業者などに遭遇したらそれこそ目も当てられませんし、何より片付けようと考えたその意思すら無駄になってしまいます。

今の時代は性善説など一切通用せず、ホームページもしっかり持ってる業者さんだからという理由で信用など一切できないのです。

特に立派なホームページがあり、年間施工実績も何千件と書いてるような業者がアパートの一室が拠点であったり、シェアオフィスの住所だったら実態すら怪しく、また東京近辺ではそのような実態がよくわからない業者が山ほどありますので充分にご注意ください。

実績豊富で技術的にも間違いのない部屋の片付け掃除業者はまごのてだけですので、心配せず私たちを信じてお任せください。

ゴミ屋敷片付けるならまごのてでしょ

「まごのて」のゴミ屋敷片付け対応エリア

まごのては東京都江戸川区に本拠地があるゴミ屋敷片付けと特殊清掃を中心とした会社ですので、東京都内はもちろん千葉、茨城、埼玉、神奈川全域と群馬・山梨・栃木の一部地域をサービス提供エリアとしています。

また「まごのて」の特徴的なこととして機動力の高さがあり、江戸川区周辺の葛飾区、足立区、墨田区、江東区、市川市や松戸市、船橋市では最短即日のゴミ屋敷片付け対応をしていますので大急ぎで片付けたいというお客様にも多くご利用いただいてます。

私たち「まごのて」はお客様の家に上がる仕事であるということを最重要とし、清掃スタッフの正社員化、社屋の保有(実態がわかる)などいかに安全な業者でいられるかにこだわって営業してきましたので、初めてゴミ屋敷片付け業者を利用するお客様や女性のお客様も安心してご依頼ください。
 
ゴミ屋敷片付け対応エリア。東京都内はもちろん千葉、茨城、埼玉、神奈川全域と群馬・山梨・栃木の一部地域
記事執筆:

株式会社まごのて 代表取締役
佐々木久史

主に特殊清掃技術の開発や指導に注力しています。まごのては宅地建物取引業の免許を受けており私は専任の宅建士です、また賃管士資格を保有しており不動産取引関係には精通しています。 

東洋経済:ゴミ屋敷に商機を見出した男の波乱万丈人生
理念と経営:逆境の時ほど爪を研げ

株式会社まごのて
東京都江戸川区北葛西3-5-6
1011701018023  インボイス適格事業者登録番号: T1011701018023

宅地建物取引業:東京都知事(1)109168
産業廃棄物収集運搬業:01300191644(株式会社MG)

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