ゴミ屋敷片付けコラム

作業の進め方
2025.12.15

緊急警告!片付け業者の不法投棄で依頼者も犯罪者に?

ゴミ屋敷片付け業者が不法投棄をする理由

今、この瞬間もどこかの山林や空き地に、誰かの家のゴミが不法に捨てられているかもしれません。 SEOとマーケティングの専門家であり、長年現場の最前線に立つ特殊清掃のプロフェッショナル「まごのて」として、今回は緊急で警鐘を鳴らします。

ここ最近、片付け業者による悪質な不法投棄が、明らかに再燃・急増しています。SNS上での告発が相次ぎ、私たちの活動拠点である江戸川区近郊でも、目を覆いたくなるような惨状を日常的に目撃するようになりました。

冷蔵庫、タンス、そしてコンビニ弁当の空き容器が入った大量のゴミ袋…。これらは明らかに、プロを名乗る悪徳業者の仕業です。

「自分には関係ない」「業者が勝手にやったことだ」 もしそう思われているなら、その認識は非常に危険であり、あなた自身の人生を狂わせかねません。

なぜなら、不法投棄されたゴミから個人が特定された場合、依頼したあなた自身も警察の事情聴取を受け、最悪の場合、廃棄物処理法違反の共犯として法的な責任を問われる可能性があるからです。

なぜ今、不法投棄が増えているのか?「格安」を謳う業者の裏側で、一体何が起きているのか? 本記事では、その衝撃的な実態と構造的な背景をプロの視点で暴露します。

これは、安易な業者選びが招く「犯罪」からあなた自身を守るための、緊急の注意喚起です。決して他人事と思わず、必ず最後まで目を通してください。
 

ゴミ屋敷のお片付け費用相場と料金の決まり方

意外と多い片付け業者の手によるゴミの不法投棄

今から数年前にまごのてのもとに東京都内の警察から電話があり、不法投棄の件で捜査していて投棄されたゴミの中からまごのての見積書と名刺が出てきたので何か知ってるか?というものでした。ゴミの中にあった見積書の名前は横浜市のお客様のもので一ヶ月ぐらい前に現地調査をして見積書を渡したものです。

私のところでは作業をしていないので、どういう経緯で廃棄されたのかわかりませんと答えてその件は終わったのですが、嫌な気分になったので見積もり流れしたそのお客様に電話をしたところ、すでに警察から連絡も来てるようで経緯を聞き出せました。まごのての見積額より半分近く安い業者に依頼したと言いその業者名もあっさり吐いてくれました。

その後不法投棄したであろう業者がどうなったのか知りませんが、逮捕されたという話も聞きませんし、今でも当時と違う名前で営業してるので相変わらず不法投棄をしているのだと思います。実はこの十年で同じようなことが数件あり、かなり身近で不法投棄は起こっていると感じます。

一般個人宅から出るゴミはいわば個人情報の宝庫ですし、まさか悪用はされないでしょうが、けっして良いことにはならないはずですので片付け業者を選ぶ際には安全な処理がされるのかをしっかり確認するようにしましょう。

まごのてのゴミ屋敷片付けのビフォーアフター写真集
 
ゴミ屋敷片付け業者による不法投棄

片付け業者の不法投棄はなぜ起きる?

不法投棄は片付け業者だけではなく一般個人はもちろん解体業者やリフォーム業者、建築業者などが行い、記憶に新しいところだと江戸川区葛西で起きた工事現場の爆発事故も地中に不法投棄されたガスボンべが原因でした。

あらゆる業界で不法投棄はあるのですが、今回は一般個人宅向けの片付け業者(不用品回収、ゴミ屋敷、遺品整理)の不法投棄に絞ってお伝えしていきます。片付け業者の手による不法投棄発生のメカニズムは簡単で大きくは2点しかありません。

1.ゴミ処分場と契約していない。
2.利益確保のため。

不法投棄が起きる理由


片付け事業をやるのにゴミ処理場と契約がないなんてあり得るのと思うかも知れませんが今の環境なら十分あり得ます。

まず私たちのような片付け業者は基本的に産業廃棄物処理工場と契約しますが、東京都内の主だった産廃処理工場はそう簡単に契約をしてくれません、工場側のキャパの問題や契約上のコンプラ問題があるためそう簡単には受け入れをしてもらえないのが現状です。

実際私たちも毎日ゴミの処分場に入りますが、他の片付け業者と思われる車両をほぼ見たことがなく果たして本当にゴミ処分場の契約があるのかと疑いは感じます。まごのては厳しい基準をクリアし、正規の処理場と契約していますが、業界全体でみると正規のゴミ処理スキームで運営してる業者は少ないと断定していいと思います。

この手の話になるとよく議論される一般廃棄物収集運搬許可の問題が話題に上りますが一廃許可については別記事でまごのての見解を示したものがありますので参考にしてください。次の章では片付け業者がどんなスキームでゴミ処理場へ入れるのかをお伝えします。

ゴミ屋敷・遺品整理は専門業者へ|確実に仕上がる選び方ガイド
 
ゴミ屋敷や遺品整理業者の一般廃棄物収集運搬許可

正規の片付け業者の廃棄物処理スキーム

お片付け現場で出るゴミはどんなスキームで処理されるのかを簡単にご説明します。お客様側もこの部分を知っておかないと誰の責任に於いてゴミが処理されるのかがわかりませんので覚えておいていただければと思います。

まずお片付けを依頼されるお客様(A)と片付け業者(B)との関係ですが、AはあくまでもBに対して部屋のお片付けや清掃を依頼しておりゴミの処分依頼はしていません。

まごのての場合でも基本的にはゴミ屋敷なので部屋を綺麗にしてくださいとか、遺品整理をしてくださいと依頼されており、ゴミ処分委託ではありません。

ゴミ屋敷でも遺品整理でも当然は廃棄物(ゴミ)が出ますが、このゴミはABどちらに責任があるかと言いますとBにあります。BはAに部屋を片付けてと依頼されそのための作業をしてる過程でゴミが出てるのですから排出責任(ゴミを出した人)は業者Bです。

廃棄物処理法の一条には廃棄物は排出者の責任に於いて処理することが明言されてますのでBは排出者責任にのっとって適正にゴミを処理しなければならず、契約のあるゴミ処理場(C)へ運び入れて処理するのが適正な方法です。

なお東京都内ではできませんが埼玉や千葉では居住者向けにゴミを運び込めるクリーンセンターがありますが、ここへ片付け業者が住人のふりをしたりお客様を同乗させて入れるのも不法投棄とは言えませんが不正な処理ですのでこのような提案を受けたら警戒しましょう。

もしAが単純なゴミ処理として行うのであればBではなくCと契約しなければならずCへ運ぶためにBに運搬委託を受けるということになり、これが世間でよく言われる一般廃棄物収集運搬許可を持たない業者は違法と言われる所以ですが、まったく違うベクトルのお話であるというのがよくわかると思います。

下記画像リンクには廃棄物流出事件をきっかけに起きた事件を記事にしたものですが、廃棄物処理の委任関係についてわかりやすく書いていますので併せてお読みください。

有名配信者が廃棄した『コレコレくん人形』が転売!ゴミ業界の闇

片付け業者の廃棄物処理スキーム

部屋の片付け業者の利益の要はゴミの処分費

片付け業者による不法投棄が増えてる原因は先ほど示したゴミ処理場との契約もあるかもしれませんが私はむしろこの利益確保のための要因が大きいと思っています。あるゴミ屋敷のお片付け事例を元に各項目と構成比を表します。

※わかりやすいように20万円ぐらいのゴミ屋敷を想定しています。
 
ゴミ処理費 800Kg  12.4万円
作業費 6万円
トラック経費 3万円(東京23区想定)

かなりアバウトなのですが売上構成比を見てもゴミ処分費は50%を超えていき、原価レベルでも同じような構成比となり総額の半分はゴミ処理費となるのです。

では原価の半分に及ぶゴミ処理費がゼロだったとしたらどうでしょうか?お客様から正規の料金を貰ったとすれば丸々大儲けですし、もし正規の半額で請けてもそれなりに利益は出ることがわかると思います。

つまり片付け業者の不法投棄増加のワケは出来るだけ安く片付けてほしいという若干過熱気味のお客様ニーズと少しでも利益を残したい業者の思惑から生まれた産物と言えるでしょう。どんな業者でも通る道だと思うのですが、まごのてもかつていかにサービス提供価格を安くできないかと模索した時期があり、さまざまなシュミレーションをした結果ゴミの不法投棄だけではなくあらゆる犯罪を犯さないと成し得ないと判断し安売り追求をやめた経緯があります。

やはりどんな小規模な事業であってもコンプライアンス順守は当然で利益追求のために不法投棄をするなどもっても他と言わざるを得ませんので、お客様も業者による不正はないかよく調べるようにしましょう。

本当のゴミ屋敷片付けの費用相場をご存じですか?ワンルームでも20万円超は当たり前!

安く安くという過剰要求が不法投棄を生む

料金を下げなければ集客できない片付け業者

部屋の片付け料金と不法投棄の問題は大いにあると思います。少し前に私たちが経験した例をひとつご紹介いたします。

まごのてからほど近い江東区の某団地で遺品整理を検討しているお客様から電話があり、ヒアリングで大まかな料金を算出し提示しました。

部屋の様子はもうすでにご遺族の手でお片付けが進められており大型家具とリサイクル家電の回収のみという印象で8~10万円程度で済むと思うと伝えたのです。

電話の向こうの声は若干不服そうにすでに他社で見積もりが出ており、4万円と6万円だと言うのです。

要するにこのお客様の思惑は他社料金を示してそれより下げさせることが目的なのですが、問題は4万円という料金の正当性です。

リサイクル家電が3品あり大型家具含め2トン箱車半分強の物を正規に廃棄すれば原価レベルでも4万円近くになるはずで4万円で請ければ人件費すら出ません。

6万円であれば人を雇わず事務所もなく固定費が掛からない業者ならギリ可能でもし最安値を探るのであれば6万円前後となる内容でした。

当然私たちではお請けすることはしませんでしたが、この事例は今のお片付け業者とお客様ニーズを如実に表したものだと思います。お客様は安ければ安いほど良い、業者側は日銭がほしいので後のことはあまり考えずとりあえず請ける、もし受注に至れば不法投棄して処理費を浮かす、とこんな感じではないでしょうか。

お客様にしてみればゴミが目の前から無くなれば手段はなんでもよく安ければいいという考え方の人が最近多くなってきたと感じます。

ゴミ屋敷の「業界最安値」に要注意|誇大広告と有利誤認の仕組み
 
不法投棄前提の料金設定をする片付け業者

【自己防衛】不法投棄をする業者を見破る方法

片付け業者を選ぶ際に不法投棄をするような業者ではないかどうやったら確認できるかをお伝えしておきます。片付け料金が安いにこしたことはないけど不法投棄はされたくない方は是非知識としてもっておいてください。

まず業者へ問合わせる時点でどこの処分場と契約があるか聞きましょう。もし発注となった場合は契約書類などの開示をしてもらうことを約束してもらう。一応これで処分場と契約があることはわかりますので不法投棄懸念はゼロではないですがグッと減ります。

そして更に作業後に処分場で荷下ろししてる写真と持ち込み完了後の伝票やマニフェストの写しを見せてもらえるかどうか確認しましょう。処理場内での撮影は禁止されてることも多いので荷下ろし風景の撮影は難しいかもしれませんが、まごのてではご要望があればドラレコに映ってる画像をお見せしています。伝票類の改ざんしようと思えばできますが、不法投棄前提になってる業者だとここまで詰めておけばまず請けませんので大丈夫です。

もし「独自の処理方法」や「ゴミをゴミにしないシステムを確立してる」ということを言えば間違いなく不法投棄や不正処理が前提ですのでその業者はやめておきましょう。事務所や社屋がないような業者に独自の処理システムなんてできません。

このように不法投棄前提になってる業者を弾くことは意外と容易ですので少し手間ですがやってみる価値は大いにあると思います。

ただここまで面倒なことをしなくても安いことだけが売りみたいな片付け業者も不法投棄や不正処理懸念が払しょくできない限り接触しないほうが無難です。
不法投棄する業者の見分け方
不法投棄業者を未然に見抜く

【警告】その「安さ」の裏にある現実。あなたは「不法投棄前提」でも安ければ良いですか?

このような啓発記事を書き、たとえSNSで大きく拡散されたとしても、残念ながら片付け業者による不法投棄がすぐになくなるとは思えません。

忌憚なく現実を申し上げます。 ゴミ屋敷のお片付けでも遺品整理でも、市場には「とにかく安く」という強烈なニーズがあります。肌感覚ですが、全体の約6割のお客様がこの層に該当します。さらに恐ろしいことに、その中の約2割の方は「処理方法に問題があったとしても(不法投棄前提でも)、とにかく価格重視」という考えを持っているのが現実です。

あなたの「安さ追求」が業者を犯罪に走らせる

昨今、この業界には新規参入業者が後を絶ちません。彼らは、最もパイの大きい「安さ追求層(6割)」に対して集客活動を行います。 当然、激しい価格競争になります。まともな利益など上がるはずがありません。

では、利益が出ない彼らはどうするのか?生き残るためには、最もコストがかかる「適正な処分費」を削るしかありません。その結果、おのずと不法投棄という犯罪に手を染めることになるのです。

世の中は不景気で閉塞感が強く、「少しでも安く済ませたい」というお気持ちは痛いほど分かります。しかし、その「安さ」の追求が、巡り巡って犯罪の片棒を担ぐことになっているかもしれないのです。

「たった一日」の関係が一生の悔いにならないように

片付け業者とお客様の関係は、基本的に一日きりです。お客様からすれば、愛着も何もなく、作業が終わればドライに縁が切れる存在かもしれません。

しかし、思い出してください。江戸川区葛西で起きた、地中に不法投棄されたガスボンベによる工事現場の爆発事故を。あのような大惨事が、あなたの不用意な業者選びから引き起こされる可能性がゼロではないのです。

「安ければ手段は何でもいい」という考えが、社会にどれほどの迷惑と危険をもたらすか、今一度深く考えてみてください。

「安さ」ではなく「完全さ」を求める賢明な選択を

そもそも、ゴミ屋敷の片付けや遺品整理は、人生の節目に関わるデリケートで重要な作業です。 利用するにあたり求めるべきは、目先の「安さ」でしょうか?

私たちは強く訴えます。 これからの時代求めるべきは「コンプライアンスを順守した完全な仕事」です。

法令を遵守し、適正に処理を行い、後腐れなく完璧に仕上げる。多少費用がかかったとしても、それが結果としてお客様にトラブルのない「真の満足」と「安心」をもたらす唯一の健全な道であると確信しています。
 

業者依頼して部屋を片付けるのなら綺麗にならないと意味がない
 
不法投棄が心配ならまごのてへ依頼です

東京近辺のゴミ屋敷片付けや汚部屋清掃はまごのて

今回は片付け業者の不法投棄から業者選びの方法をお伝えしたわけですが、正直言いましてゴミ屋敷のお片付けで東京近辺では私たち以上の業者はないと思います。技術力があり、安心安全な運営体制でなおかつ料金も安い業者はまごのて以外ないのではないでしょうか。

私たちは創業から15年以上の長きに渡り、清掃技術の追求と同時にいかにお客様が不安に感じることを払拭できるかを追い求めてきたのです。ゴミ屋敷のお片付けでもご遺品整理でも業者依頼するお客様が90%以上ですから大半の人が不安です。その不安材料をひとつでも無くせるよう努力し一定の形を実現しているのがまごのてですので安心してご相談ください。

今まさに東京近辺でゴミ屋敷の片付け業者を探してる、遺品整理業者を探してると言うお客様は是非まごのてにご依頼ください。下記の公式LINEをご利用いただければ作業提案から見積もりご予約まで一気に進みますので是非ご活用ください。

お部屋のお片付け相談はLINEが便利

ゴミ処理に不正無し!東京近辺のゴミ屋敷片付けなら「まごのて」

まごのては創業から15年以上経過した東京近辺でも古い部類に入るゴミ屋敷片付け専門の業者です。

まごのては創業当時からコンプライアンス順守といかに安全な運営体制を確立するかが重要ポイントと考え、お客様にとにかく安心していただくにはどうすべきかをずっと追求し続けてきました。

中でもゴミの処理は一番悩ましい問題で、まごのても創業時はいかに安くサービス提供できないかを模索した時期もありましたが安さを追求しだすと犯罪行為に手を染めないと実現できないと気付き、完全正規処理であることを前面に出すようになったのです。

まごのてのゴミ屋敷片付けサービスエリアは東京都内はもちろん千葉、茨城、埼玉、神奈川の全域と山梨、静岡、群馬、栃木の一部で関東圏広域に対応いたします。

また江戸川区(まごのて拠点)と隣接する江東区、墨田区、葛飾区、浦安市、市川市では最短即時にゴミ屋敷を片付ける大急ぎのゴミ屋敷お片付けご依頼にも対応していますので、期限が迫ってるお客様は是非ご相談ください。

まごのてのゴミ屋敷片付けは東京都、神奈川、埼玉、千葉、茨城全域で対応できます

記事執筆:

株式会社まごのて 代表取締役
佐々木久史

主に特殊清掃技術の開発や指導に注力しています。まごのては宅地建物取引業の免許を受けており私は専任の宅建士です、また賃管士資格を保有しており不動産取引関係には精通しています。 

東洋経済:ゴミ屋敷に商機を見出した男の波乱万丈人生
理念と経営:逆境の時ほど爪を研げ

株式会社まごのて
東京都江戸川区北葛西3-5-6
1011701018023  インボイス適格事業者登録番号: T1011701018023

宅地建物取引業:東京都知事(1)109168
産業廃棄物収集運搬業:01300191644(株式会社MG)

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