特殊清掃コラム

部屋の消臭
2024.03.05

孤独死部屋はどんなにおい?どうやって消す?臭いの話題四選

孤独死の特殊清掃関連で一番の関心事は何をおいても『におい』でしょう、孤独死があった部屋はどんなにおいなのか知りたいということをよく聞きます。

私の知り合いや来社された方もまずすべての人が聞くと言っても過言ではありません、どんなにおいかと聞かれても例えるものがなく、魚が腐った臭いだとか豚肉を夏の炎天下で3日置いた臭いと表現する記事もありますがどれも微妙に違います。

端的に表現するとしたら人が絶対に受け入れることができないにおい、鼻から入った時点で脳が拒絶反応を起こすものこのような表現になります。皆さんが一番興味のある特殊清掃現場(孤独死現場)のにおいについてのお話を4つお伝えしようと思います。
 
孤独死臭とは
死臭?孤独死現場の臭いの呼び方
孤独死が起きた部屋の臭いのことを「死臭」と呼ぶ人は多く、特殊清掃業者のホームページでも死臭と表現しているところがあります。私も実はどちらが正解なのかはわかりませんが、死臭より腐乱臭が正解ではないかと思うのです。

勝手なイメージかもしれませんが「死臭」はいわば病院の霊安室や葬儀斎場で微かに漂ってくる臭いで、私たちが日々赴く孤独死が起きた部屋は死臭を通り越して別の性質のにおい、すなわち腐乱臭と呼ぶのが正しいと考えます。この腐乱臭も段階があって初期であれば少し生臭さの混じる腐乱臭で、日数経過とともに酸化したにおいとなってきます。

酸化した臭いと言えばさらにイメージしにくくなるかもしれませんが、脂が劣化したにおいと思っていただければ良く、動物性の脂質が腐り分解される過程で発せられる臭いです。

このようににおいについては言葉で表現するのがひじょうに難しい性質のものですが、『臭いを感じる』のは人間を含めた動物に備わった防衛本能らしく、身の危険や近づいてはいけないという場合に察するサインのようなものです。
 

脳にインプットされた臭いは永遠に消えない!?

人は強烈な体験をした際にその時の状況や景色や言葉がトリガーとなって、その時の記憶が呼び戻されたり経験によっては本当に傷みが走ったりすることがあります。PTSD(心的外傷)と呼びますがにおいにもこのPTSDがあります。まごのてで経験したPTSDによる臭いを感じてしまっていた例をお知らせします。

孤独死の第一通報者にインプットされた腐乱臭

東京都内の単身用1Kマンションで孤独死が発生し近所からにおいの苦情が来てるからと連絡が入ったのは真夏の夕方近くでした。夕方の一報で季節的にはまだ明るいがスタッフの退社時間まで間もなくというタイミングでした、特殊清掃は基本的には周りに人がいない時間がのぞましい。

理由は簡単で人の目があるとひじょうにやりにくい、やることそのものに変わりはないけど好奇の目で見る人、なんだかんだと構ってくる人、臭いや害虫のことで怒りがピークに達しており感情のぶつけどころがないから我々に食ってかかる人、特殊清掃作業の夕方や夜間開始はやりにくい。

近隣が困ってると懇願されればやらないわけにもいかず帰ってきたばかりのチームを現地に飛ばしたのでした、伝えていた見込み予定より40分も遅れて到着したにもかかわらず管理会社の担当者とその陰に隠れるようにして立つ遺族と思われる女性は怒ることもなく出迎えてくれた。

挨拶もそこそこにエレベーターに乗り廊下を歩きながら担当者は「周りがうるさくて」と小さな声で言いました、玄関や窓、通気口には養生テープで目張りがしてあり昨日この担当者が貼ったということでした。
 

<得ることができた状況>

  • 孤独死したのはまだ50代の男性
  • 死因は今のとこ不明だけど事件性はなし
  • 死後30日と聞かされてる
  • 発覚したのは3日前
  • 女性は故人の妹


部屋は死後30日とあってそれなりの異臭濃度、ただ汚染痕の大半はベッド上に残留し腐敗体液は床にも垂れてるけどラグが敷いてあり限定的に見えました。部屋も荒れていず家財も少なめ、あまりこのような部屋の状態はなく正直珍しいものです。

ベッドマットを梱包し周囲のにおいを含んでいそうなものを撤去し外部に通じていそうな部分をすべて塞ぎオゾンを翌日まで間隔運転させこの日は作業終了としました。

時間が時間なんでとりあえずの一次処理だけにし本格的な作業は翌日に行うことにしたのです、翌日の打合せをエントランスでしてる際に一人の男性が近づいてきてこう言いました「俺の部屋も消毒してくれよ!」言い方は若干乱暴なものの高圧的なものではなく、むしろ懇願に近いものでした。部屋を確認すると確かに浮遊している臭いがあったので、簡易的な消臭を行いました。

翌日にはご遺族と遺品整理を行い、同時進行で完全防臭処理も手掛けていき、およそ7日ですべての処理が完了したあと部屋の引渡しを行ったのでした。
 

においはどれだけ拡大するか
隣の部屋までにおいは漏れるものなのか
孤独死などがあると隣の部屋や上下にもにおいが出るというのは私たちにしてみれば当然なのですが、一般の人にはイメージがつきにくいようで本当か!?と疑う人もいるようです。

建物構造で変わりますが、下記で紹介する気密性の高いマンションでは漏れないこともありますが、一般的なアパートやマンションでは隣近所の部屋ににおいが流れることは充分考えられます。

集合住宅の場合は各部屋仕切られてはいますが、どこかに他の部屋と繋がる部分はあり、例えば天井裏や床下はけっこう繋がってることが多いです、かつて経験したのはRCマンションなのに隣の部屋にウジ虫が出てしまい、床板を剥がしたところ床下に大量のウジ虫が移動していたこともありました。

木造アパートだとより顕著で隣との境目には20cm前後の空洞があり、そこに断熱材や防音シートが貼ってあることが多いのですが、稀にコンパネ1枚で仕切られていて石膏ボードが貼ってあるだけという手抜き工事のような部屋もあります。

ですので臭いが隣近所の部屋に漏れる可能性は十分あります、孤独死発覚原因の第一位は周囲への臭い漏れですが、これも同じ理屈で玄関ドアの隙間や換気扇から共用部などに流れるものと考えられます。

臭い戻り発生か!?隣の人がまだ臭うと苦情

引渡からしばらく経過した頃にそのマンションの管理会社から電話があり、隣の人がまだ臭うと言ってるとの連絡が入った.もしかしたら施工不備がありご遺体痕が残っているか洗浄不足かと考えながら現地に向かいました。

管理会社の担当者と初めてこの部屋に入る人も同行していたので三名で入室をしました、入室しても誰も臭いを感じません、臭気計もほぼ動きがありませんし、初めてこの部屋に来る管理会社の人も何も感じないと言うことでした。通風孔や換気扇ダクトなど臭い溜まりのできやすい場所もしっかりチェックし残留したにおいがないことを確認し隣室へ伺い臭気チェックをしたのですが誰も臭いを察知することができませんでした。

どんな時ににおいを感じたかと質問したところ、積極的な交流があったわけじゃないけど故人の顔を思い出した時、最初に異常を感じたときの状況を思い出した時という言葉が出ました。おそらくPTSDと結論付け説明をしましたがご本人はなんとなく浮かない顔で「そうですか」とだけ言い私たちは部屋を後にしたのでした。

最近も孤独死の第一発見者となってしまった大家さんが、少し離れた自宅ですらその人の顔を思い出した途端においを感じてびっくりしたという話を聞きました。衝撃的な体験であればあるほど臭いすら再現されてしまうという事例で、こればかりは私たちの消臭技術を駆使しても消せるものではありません。

高気密マンションは臭いが漏れない

建物の作りによっては臭いがまったく漏れないことがあり、それが原因で孤独死の発見が遅れてしまうことがよくあります。また高気密のマンションはハエすら侵入せず、ハエの死骸やウジ殻が散乱してることもありませんが、わずかの臭いも抜けない分ひじょうに異臭濃度が高いものになり脱臭作業はひじょうに難易度が高いものになります。

セレブな都心の高級マンションでの孤独死

東京都内高級住宅地のマンションで孤独死が発生した、しかも死後40日とかなりの長期でさらに発見から立入許可がでるまで約2週間を要した現場でした。東京屈指の高級立地のマンションだから当然立派です、タワマンのような派手さはありませんが低層の瀟洒なマンションでした。

亡くなったのはそこに住む70代の女性で、死後40日+14日じゃかなりの重異臭だろうと気合を入れてドア前に立ったけど外には全くにおいがない、玄関付近も想像してた高齢者宅のものとは異なり何もないスッキリしたものでした。

ゆっくりドアを開けて体を室内に入れると腐乱臭は感じるものの、いつものハエのお出迎えもなく目の前には広い廊下があるだけでした。聞いてた遺体痕のあった場所は寝室、どこが寝室だ?間取りは2LDKと聞いてるけど目視で100平米近くありそう、手前からドアを開けながら進んでいく、先に洗面所で異変を発見した、亡くなった女性はここで吐血したようだ。

目的の場所はリビングとつながる部屋だった、ベッドが2台あり1台は明らかに異変があったのを思わせる茶色その真下のスペースは黒く人型を形成していました。ハエはいませんが臭いはかなり強くにおいに色が付いてるのではないかと思うほどのレベルでした。

本当に臭いが漏れるルートやハエの侵入経路はないのか探してみました、普通どこかしら外部とアクセスするところがあるはずなのに本当にまったくないのは驚きです、エアコンも一般住居ではほとんど見ない天井埋め込みタイプで、しかも部屋にはピアノがあったことから防音仕様です、さすが一等地の高級マンションです。

この機密性の高さがあだとなってしまった感はなきにしもあらずです、孤独死が発生し発見に至る経緯のほとんどがにおいからです、これじゃ隣近所もまったく気づかないでしょう。高級マンションらしく数日どころか1ヶ月見なくても海外にでも行ってるのでは?という感じで近所も管理人も深く考えなかったのではと思います。

どうして孤独死発覚から2週間も立ち入り許可が出なかったのか?これも依頼者である弁護士に聞いたところそれなりの資産があったことから事件性ありかもとの判断で遅くなったようでした、確かに部屋にあった調度品や家具はすべて高級そうなものばかりでした。

高気密のマンションだけでなく戸建ての場合も発見が遅れる傾向にあります、機密性こそ高くありませんが隣と距離があると異変に気づきにくいのです。
 

汚れと臭いを拡散させたのは誰だ!

孤独死が発覚する第一原因は臭いからでありことは再三申上げていますが、発覚後は警察がご遺体を回収し部屋から搬出しますので当初の強い臭いは少しは収まりますが、流れ出た体液や汚れた布団などが残ってる時は以前においは強く出たままとなってしまいます。

ここから先は近隣に住む人のためにも早急に初期の清掃や消臭をすべきですが、ここで特殊清掃業者の選定に手間取ったり、特殊清掃とは関係ない業者を入れてしまい臭いを拡散させてしまう例があります。この章では特殊清掃前に汚れや臭いを拡散させた例をお伝えします。

換気扇を回したままにし臭いが拡散

マンションで孤独死が発生し隣の住人がにおいに耐えられないとクレームが入ってるので大至急対応してほしいと管理会社からの電話でした。今回の孤独死発覚は管理会社が第一発見者だったようで、家賃滞納から発覚したということでした。

孤独死の発覚するパターンはこのように家賃滞納などから訪問してというのと死後経過が相当経過しており隣近所が異臭を察知してというものがあります。

今回の件は死後経過は10日という見立てであったが、隣近所から異臭漏れがあったという話は出ていなかったらしく、タイミングとしては遺体搬出の翌日からにおいを感じるようになったということでした、しかも隣の住人は警察が来てる頃は居なかったはずで、隣の部屋で孤独死があったことは知らない可能性が高いということでした。

取り急ぎ特殊清掃一次処理のため現地に向かい、部屋の前を見ただけで臭いが漏れてる原因がわかりました。換気扇が回り廊下に面した小窓が少し開いていたのです。警察官が換気扇を回したのか元々回っていたのかはわかりませんが、換気扇を回したり窓を開けることは絶対にしてはいけないことのひとつです。

換気扇を回すことにより他の部屋や廊下などに異臭を拡散させることになってしまいます、場合によってはダクトや換気扇そのものを交換したり隣の部屋を消臭したりしなければならずちょっとした行動が思いがけず大事になってしまうのです。
 
においは自然に消えない
【大間違い】時間が経てばにおいは消える
孤独死が起きた隣の部屋の方から臭いによる相談を受けたことがあります。住んでる部屋の隣の部屋で孤独死があり、臭いがまったく収まらない、特殊清掃が入った形跡もないことから不動産会社にクレームを入れたそうです。

そこで返ってきた回答は「しばらくこまめに換気しておけば消えます」と言われたそうです。その回答に疑問を感じご相談いただいたのです。

孤独死が原因で発生してる臭いは換気をした程度で絶対に消えません、消臭の基本は臭いの発生源を取り除くことと再三申上げてます通り、汚れが臭いの元なのですから汚れを洗浄するなり除去しないと絶対に臭いは消えることがありません。

換気すれば臭いは消えるという考えは孤独死の現場だけではなくあらゆる臭いのシーンで使われるようですが、完全に間違いです。腕の悪い特殊清掃業者も臭い残りを指摘されたら必ず使う言葉です。

消臭は臭いの発生源を取り除かない限り絶対に臭いは消えないということは大原則として覚えておいてください。
 

特殊清掃業者ではない者が入室し臭いを広げた

別記事でも書いていますが、特殊清掃前に他業種が入室してにおいを拡散させる例が後を絶ちません。入室するほとんどが家賃保証会社が手配する残置物撤去業者です、彼らは特殊清掃をするわけでもなくご遺体痕周囲を養生するでもなく、土足で室内に上がり込みパワープレイでどんどん家財を搬出するゴミ屋です。

残置物撤去業者の仕事はこのようにひじょうに荒いですから、結果汚れを踏みつけ周囲に臭いを拡散させてしまいます、ひどい場合はエレベーター内やエントランスまで汚してしまいます。ご遺体痕の汚れが付着するということは臭いが出るということです。

まごのてでは先に家財が撤去された部屋の特殊清掃依頼は警戒レベルが2~3段階上がります。実際そのほとんどで廊下や共用部が汚れていたり、室内も汚れが広がっており特殊清掃そのものの手間が増えます、手間が増えるということは費用も上がるということです。詳しいご説明は専用記事がありますので是非お目通しください。
 
先に入室するのは特殊清掃業者
特殊清掃が済むまで絶対入室してはいけない
大原則として孤独死が起き警察がご遺体回収後に特殊清掃業者以外の者が入室してはいけません。特に残置物撤去業者や不用品回収業者、その他見積もりのための各業者などです。

そもそもご遺体痕があり臭いもある中で入室する(させる)神経がわかりません。孤独死発生直後は何をどうしていいかわからなくて闇雲に動いてしまう気持ちも分かりますが、キチンと原状回復を進めたいと考えるのなら絶対におやめください。

孤独死が起きた部屋を完全に消臭しリフォームまで進めるようにするための流れを示した記事があります、とりわけ消臭の妨げとなる行動とはをお伝えしている記事がありますので下記リンクからお読みください。
 

芳香剤や線香のにおいは特殊清掃には邪魔

ご遺体痕由来の臭いではなく別のにおいが混じりあう現象についてお伝えします。孤独死が起きて腐乱臭が充満してしまった時に大家さんや不動産会社が芳香剤を置くことがあります、芳香剤は別のにおいを出すことにより本来のにおいをごまかす役目です、香水で考えると分かりやすいでです。いくらいい香りの香水を付けても元々の体臭が変わらないのと同じです。

もうひとつはお線香です、これも人にの死があった場所と言うことでご遺族や関係者がお線香を上げるということはよくありますが、わずかの時間ならまだしも長時間しかも大量に使用すると室内に別のにおいが付着することになってしまいます。これら芳香剤やお線香のにおいは時には特殊清掃の妨げになるということをお知らせします。

孤独死部屋の消臭剤という触れ込みのビーズ

ネット上で売られているビーズ状の消臭剤があります。商品サイトには「死臭を確実に消す消臭剤」という触れ込みになっていますが、効果の件は後述しますが、このビーズが設置されてる部屋の特殊清掃はかなり難航します。

ビーズの独特のにおいが染みついてしまい、本丸の腐乱臭は落ちたのにこのビーズの臭いがいつまでも落ちないという事態になってしまいます。化学物質のにおいですので使用薬剤も変わりますし、腐乱臭を消す方法とはまた違う手法で消臭作業をしなければいけませんので、このビーズが設置されてる場合は数万円割増になってしまうこともあります。

この死臭を消すという触れ込みのビーズですが、臭い成分を吸着する性質があるようでこのビーズを置いてる間は腐乱臭自体は緩和できます。レビューには一ヶ月ぐらい置いておくと臭いが消えたというものがありますが、完全に消臭をすることは絶対に不可能です。
 
消臭剤でにおいが消えない理由
消臭剤や消臭機では完全消臭はできません
消臭剤や消臭に関する機械の需要は孤独死関連でなくとひじょうに高まっています。ドラッグストアででもトイレ消臭剤をはじめ靴箱や室内全般用、ネット上には業務用と称する強力な消臭剤が山ほど売られており、いずれもそれなりの販売実績があるようです。

ではこれらの消臭剤の効果はどうなのか?上記のビーズ状消臭剤の効き目はどうなのかは気になるところですので答えを示しておきます。

消臭効果はあります!ただし永続的に使わないといけません。

この意味がおわかりでしょうか?つまり臭いの元がありそこからずっと臭いは出ています、その臭いを消すことは可能です、ビーズでもスプレーでも機械でも消臭効果は期待できます。

ただし永続的に使うなら効果を感じることができますが、孤独死があった部屋でその行動が可能ですか?例えばその部屋に入った人に毎日このスプレーを部屋中に撒いてくださいと言えますか?ビーズを定期的に交換できますか?

どんな強力な消臭剤もどんなに性能が高い消臭機でも臭い発生源を取り除いたり破壊する効果はない、ということはご認識ください。孤独死の現場で必須といわれるオゾン発生器について言及した記事があり消臭の本質的な部分に触れていますので是非下のリンクからお読みください。
 

孤独死部屋の臭い発生源を完璧に特定

株式会社まごのては東京都内はもちろん神奈川、千葉、茨城、埼玉、(山梨、群馬、栃木の一部地域)で特殊清掃を行う会社です。まごのては汚れやにおいの性質を知り、それらに対する清掃や消臭技術をきちんと持った数少ない特殊清掃業者ですので安心してお任せください。

株式会社まごのての特殊清掃はにおいを完全に消すことをゴールと設定しています、他社でにおいが消えなかったお客様や絶対に確実ににおいを消したいと考えてるお客様は迷わず私たちにご相談ください。臭い発生源である汚れを確実に特定し完璧に除去することで部屋を元通りにいたします。

部屋の気になる臭いを確実に消すには

孤独死に関係する部屋の臭い以外にも臭いにまつわる悩みは多くあり、まごのてでも相談や依頼が多いのが部屋の消臭です。まごのてはゴミ屋敷や汚部屋の清掃業者ですから、ゴミ屋敷から発する臭いの相談やゴキブリが出てることによる消臭もお請けしています。

孤独死でもゴミ屋敷でも消臭作業としてはやることは同じで、臭い発生源となる汚れを清掃する。これが消臭には絶対に必要なプロセスで清掃(汚れの除去)さえすれば臭いは確実に消えるのです。

臭いがいつまで経っても消えないという場合は、間違いなく臭い発生源が残っているのが原因で消臭の不備というより清掃の不備であることが99.9%です。昨今特殊清掃を入れたのに臭いが消えないとか臭いが戻ってきたということを耳にする機会が増えましたが、臭いの発生メカニズムと消臭の原理原則を理解しておらず、なおかつ腕が悪く特殊清掃技術がないからと断定できます。

本当に確実な消臭をしたいと考えるなら東京近辺ではまごのてをお選びください。
記事執筆:

株式会社まごのて 代表取締役
佐々木久史

主に特殊清掃技術の開発や指導に注力しています。まごのては宅地建物取引業の免許を受けており私は専任の宅建士です、また賃管士資格を保有しており不動産取引関係には精通しています。 

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孤独死が起きてお困りの方は私にお気軽にご相談ください。