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汚部屋クリーニング
2025.08.23
オゾン消臭の落とし穴!正しい部屋の消臭方法とは

今回の記事は関心の高い部屋の消臭とオゾン発生器についてのものです。部屋の嫌な臭いを消すにはオゾン発生器が最強という情報を見かけるようになりました。特にコロナウイルスに対する滅菌効果がオゾンにはあるという情報が出て以降特に顕著になってるように感じます。
タクシーや救急車の中でも常に低濃度のオゾンを発生させてる車両もありますし、病院の廊下にも設置されているのを見たことがありますし、ネットショップでも家庭用オゾン発生器が販売されており数千円から10万円以上まで様々です。
本当にオゾンは絶大な効果を発揮するものなのかについて冒頭で明らかにしておきますが、オゾン発生器は消臭機ではないということを覚えておいてください。皆さん勘違いしてるのがこの部分で、オゾンは臭いを消すための機械であるという認識が趨勢で、オゾンとは何かという核心は後述しますが、オゾンの消臭効果は副産物であると考えるのが正しいのです。
オゾンの役目は高酸化作用による滅菌殺菌効果です。においの発生メカニズムは菌が分解するときに出るのですから臭いの元である細菌を死滅させる、その副産物として消臭効果があると考えなければいけないのです。
今のようにオゾンが一般家庭に普及する以前から孤独死の特殊清掃でオゾンを使っていた私たちからすれば当たり前のことですが、安価なオゾン発生器は消臭機という触れ込みで販売されてるものもあり少し紛らわしいと感じています。オゾンは消臭機ではない!この根本的な原則を知っていないと部屋の消臭でオゾンが有効という意味が分からないと思いますのでしっかり覚えておいてください。
タクシーや救急車の中でも常に低濃度のオゾンを発生させてる車両もありますし、病院の廊下にも設置されているのを見たことがありますし、ネットショップでも家庭用オゾン発生器が販売されており数千円から10万円以上まで様々です。
本当にオゾンは絶大な効果を発揮するものなのかについて冒頭で明らかにしておきますが、オゾン発生器は消臭機ではないということを覚えておいてください。皆さん勘違いしてるのがこの部分で、オゾンは臭いを消すための機械であるという認識が趨勢で、オゾンとは何かという核心は後述しますが、オゾンの消臭効果は副産物であると考えるのが正しいのです。
オゾンの役目は高酸化作用による滅菌殺菌効果です。においの発生メカニズムは菌が分解するときに出るのですから臭いの元である細菌を死滅させる、その副産物として消臭効果があると考えなければいけないのです。
今のようにオゾンが一般家庭に普及する以前から孤独死の特殊清掃でオゾンを使っていた私たちからすれば当たり前のことですが、安価なオゾン発生器は消臭機という触れ込みで販売されてるものもあり少し紛らわしいと感じています。オゾンは消臭機ではない!この根本的な原則を知っていないと部屋の消臭でオゾンが有効という意味が分からないと思いますのでしっかり覚えておいてください。
部屋の消臭は徹底した洗浄が必要です
まず部屋の嫌な臭いを消す消臭作業は大前提として、その臭いの元となる物質を取らなければいけません。この考えは消臭には不可欠で皆さんこの部分をすっ飛ばすから消臭が失敗するのです。臭いの元がある限りオゾンを使おうがジアイーノをぶん回そうがどんな臭いでも消えるという触れ込みの消臭剤を使っても永遠に臭いは消えません。
消臭が難しいと言われる原因はまさにこの臭いの元を取り除くこと、すなわち洗浄や除菌の部分に対する知識と方法が分からないから難しいとなり、消臭の迷路に迷い込んでしまうのです。あまり難しくシンプルに考えれば意外と簡単で臭いの元さえ無くせば臭いは消えるという大原則を真っ先に行うのが正しい方法なのです。
では消臭に効果があるというオゾンはなんのために使うのかとなりますが、特殊清掃のシーンで考えればわかりやすく、洗浄や臭い発生源除去後にも染み付いたり浮遊している菌(菌も臭い発生源)をオゾンの持つ高酸化作用で滅菌し完全に臭い発生源を取り除くのです。したがって特殊清掃の現場でもオゾンは消臭作業のラスト10%で使用する程度ですべてオゾン頼りではないということは覚えておいてください。

消臭が難しいと言われる原因はまさにこの臭いの元を取り除くこと、すなわち洗浄や除菌の部分に対する知識と方法が分からないから難しいとなり、消臭の迷路に迷い込んでしまうのです。あまり難しくシンプルに考えれば意外と簡単で臭いの元さえ無くせば臭いは消えるという大原則を真っ先に行うのが正しい方法なのです。
では消臭に効果があるというオゾンはなんのために使うのかとなりますが、特殊清掃のシーンで考えればわかりやすく、洗浄や臭い発生源除去後にも染み付いたり浮遊している菌(菌も臭い発生源)をオゾンの持つ高酸化作用で滅菌し完全に臭い発生源を取り除くのです。したがって特殊清掃の現場でもオゾンは消臭作業のラスト10%で使用する程度ですべてオゾン頼りではないということは覚えておいてください。

【注意喚起】オゾンは有害物質で誤ると死亡事故が起きます!
大事なことですので冒頭に書いておきます。まずオゾンはひじょうに有害な物質で使い方を誤ると死に至るほど有害なものであることを知っておいてください。日本空気清浄協会が定めるオゾンの許容濃度は0.05ppmとされてるのは危険なものだからです。
PPMとは気体や液体の単位でリットルやグラムよりさらに小さい単位で100万分の〇という意味で1ppmは100万分の1で、1立方の空間に対する濃度とお考えください。つまり1立方の箱の中にオゾンが100%満たされていたら100万ppm(100万個の粒があるイメージ)で0.05ppmは1個にも満たない小さな分量と思ってください。
ところが最近ではネットで私たち特殊清掃業者が使うような超高濃度のオゾン発生器を中古で買い少なからず事故が起きてるようです。後述していますが私たち特殊清掃業者が使うオゾン発生器は致死量レベルのオゾンが噴射されますので私たちが使用する際は、オゾンが絶対に外に漏れない対策をし誰も入室しない中でオゾン燻蒸→換気またはオゾン回収を繰り返しているのです。まごのてで使用するオゾン発生器は毎時12,000mgのオゾンが生成され、もし1立方に密閉できるとし、劣化差分を考慮しない場合1時間で6100ppmの超高濃度になります。※10%まで出力が落ちたとしても600ppmで部屋の大きさが30立方だと仮定しても20ppmと超高濃度のオゾンが満たされています。
知識がないまま高濃度オゾンを扱えば最悪死に至る、ということは絶対に覚えておいてください。事故情報データバンクというサイトでは浴室でオゾンを発生させ死亡事故が起きたとされる事例が紹介されていますが詳細がないため事実関係は不明ですが十分あり得ることです。また発火や爆発といった情報もありますがオゾンガス自体は揮発性ではないし熱が出る性質でもないことから爆発事故はちょっと考えにくいです。ただしガス検知型の火災報知器には反応することはあることから相当量のガスが出てることは想像が付くのではないでしょうか。
PPMとは気体や液体の単位でリットルやグラムよりさらに小さい単位で100万分の〇という意味で1ppmは100万分の1で、1立方の空間に対する濃度とお考えください。つまり1立方の箱の中にオゾンが100%満たされていたら100万ppm(100万個の粒があるイメージ)で0.05ppmは1個にも満たない小さな分量と思ってください。
ところが最近ではネットで私たち特殊清掃業者が使うような超高濃度のオゾン発生器を中古で買い少なからず事故が起きてるようです。後述していますが私たち特殊清掃業者が使うオゾン発生器は致死量レベルのオゾンが噴射されますので私たちが使用する際は、オゾンが絶対に外に漏れない対策をし誰も入室しない中でオゾン燻蒸→換気またはオゾン回収を繰り返しているのです。まごのてで使用するオゾン発生器は毎時12,000mgのオゾンが生成され、もし1立方に密閉できるとし、劣化差分を考慮しない場合1時間で6100ppmの超高濃度になります。※10%まで出力が落ちたとしても600ppmで部屋の大きさが30立方だと仮定しても20ppmと超高濃度のオゾンが満たされています。
知識がないまま高濃度オゾンを扱えば最悪死に至る、ということは絶対に覚えておいてください。事故情報データバンクというサイトでは浴室でオゾンを発生させ死亡事故が起きたとされる事例が紹介されていますが詳細がないため事実関係は不明ですが十分あり得ることです。また発火や爆発といった情報もありますがオゾンガス自体は揮発性ではないし熱が出る性質でもないことから爆発事故はちょっと考えにくいです。ただしガス検知型の火災報知器には反応することはあることから相当量のガスが出てることは想像が付くのではないでしょうか。
特殊清掃作業者がオゾンを浴びてしまった例
これはまごのて内で起きた事故事例です。ある特殊清掃を行った部屋で最後の仕上げのオゾン燻蒸を行っていた時のことです。数日間に渡りオゾンを燻蒸し最後のチェックとオゾン回収で入室した際に室内に高濃度オゾンが充満した中に無防備な状態で入室してしまい吸ってしまったことがあります。
鼻や喉、目がすぐさま炎症を起こし軽い呼吸困難に陥り体も思うように動かせないということがありました。酸素吸引としばらく安静にしていたら元に戻りましたが一歩間違うと大変な事態になっていたと思います。
事故原因はタイマーのセットミスで先ほどオゾンは間隔を置いて換気かオゾン回収をしなければいけないのですがずっと張り付いてやってるわけではなくタイマーをセットし自動運転をしているのです。本来その入室する時間にはオゾンは稼働していないはずだったのですがタイマーセットを誤り絶賛稼働中の部屋に入ってしまったのです。この事故以降稼働していない時間帯だとしても必ず防毒マスクを着用して入室ということが徹底されるようになったのは言うまでもありません。
プロでもたまにこのような事故が起きるのですから一般の方が高濃度のオゾン発生器を安易に求めるのは絶対にやめたほうが良いと思いますが通販や家電量販店で買うことが出来るレベルのオゾン発生器であれば事故の心配はないと思います。
鼻や喉、目がすぐさま炎症を起こし軽い呼吸困難に陥り体も思うように動かせないということがありました。酸素吸引としばらく安静にしていたら元に戻りましたが一歩間違うと大変な事態になっていたと思います。
事故原因はタイマーのセットミスで先ほどオゾンは間隔を置いて換気かオゾン回収をしなければいけないのですがずっと張り付いてやってるわけではなくタイマーをセットし自動運転をしているのです。本来その入室する時間にはオゾンは稼働していないはずだったのですがタイマーセットを誤り絶賛稼働中の部屋に入ってしまったのです。この事故以降稼働していない時間帯だとしても必ず防毒マスクを着用して入室ということが徹底されるようになったのは言うまでもありません。
プロでもたまにこのような事故が起きるのですから一般の方が高濃度のオゾン発生器を安易に求めるのは絶対にやめたほうが良いと思いますが通販や家電量販店で買うことが出来るレベルのオゾン発生器であれば事故の心配はないと思います。
市販のオゾン発生器はどこまで効果があるか解説
オゾン(ozone)は地球の大気中にも存在しオゾン層という言葉を聞いた方も多いと思います。分子式はO3(オースリー)酸素を表すO(オー)酸素分子であるO2(オーツー)より1個丸が多いと考えればいいと思います。更に詳しいことは理科の先生にでも聞いていただければいいと思いますが私たち素人は単純に考えれば良いのです。
つまり酸素より丸が一個多い分だけ不安定で一個多い丸が菌と結びつくことで殺菌作用があると思えばわかりやすいのではないでしょうか。空気中に浮遊している細菌やウイルスと結びついてどんどん死滅させる、それがオゾンという気体の正体です。では最近ネットショップでもお手軽に買えるオゾン発生器の性能とはどんなものかを紐といてみます。
つまり酸素より丸が一個多い分だけ不安定で一個多い丸が菌と結びつくことで殺菌作用があると思えばわかりやすいのではないでしょうか。空気中に浮遊している細菌やウイルスと結びついてどんどん死滅させる、それがオゾンという気体の正体です。では最近ネットショップでもお手軽に買えるオゾン発生器の性能とはどんなものかを紐といてみます。
市販品オゾンでは消臭効果はほぼゼロ
実はオゾンは有毒ガスとされており高い濃度のオゾンに晒されると人が死ぬほど危険なものです。日本国内では人体に影響がない基準は0.05 ppm以下と定められていて市販品の多くは0.01~0.03ppm程度のきわめて低濃度なオゾンです。※時間当たり200mgのオゾンが生成されるという例スペックでも単純計算で1立方あたり10ppmになりますがオゾンは噴射された時点で半分以下の濃度になり、更に空間の広さでどんどん薄まるので0.05ppmにすら達しないはずです。
では低濃度オゾンに殺菌効果はあるのかという疑問が沸くと思いますが、オゾン発生器メーカーである株式会社タムラテコさんが研究発表した文書には『人体への安全性が見込める低濃度のオゾンであっても、比較的長い時 間をかけて、空気の流れのない空間で使えば、壁面などに付着したウイ ルスを不活性化できるという研究結果が出ています。』とあることから低濃度でも長時間晒せば効果はあるとしています。
ただし続きがあり短時間で十分な効果を得るには『短時間で十分な不活性化を期待するためには高濃度のオゾン環境が 必要になります。その場合は、室内に人のいない状態で使うなど適切な 注意が必要です』つまり市販されている低濃度オゾンにはそこまで期待しないほうが良いですよ、とも取れるのです。
また、オゾンはひじょうに『不安定な気体』という性質があり、前記で丸が一個多くすぐに菌や不純物と結びつく性質があることをお伝えしました。どういう意味か解説しますとオゾン発生器内で作られたオゾンはすぐの状態だと確かに0.05ppmあるかもしれませんが噴出し出口に達したとたん半減します、さらに数十センチ進むと更に効果は激減するのです。
つまり市販品の低濃度でかつ風量が弱いオゾン発生器は噴射された途端にただの酸素になってる可能性が高く、殺菌効果が得られない、すなわち部屋の消臭効果もないという結論になるのです。上記に記載したタムラテコ様の論文からもわかるように部屋の消臭には高濃度なオゾンが必要ということがわかると思います。SNSなどでオゾンをかけたけど臭いが消えないとかオゾンは効果ないと言われるのは低濃度のオゾン発生器しか手に入らないことと消臭の基本的な流れを理解していないからで、オゾンそのものに消臭効果がないというわけではありません。
では低濃度オゾンに殺菌効果はあるのかという疑問が沸くと思いますが、オゾン発生器メーカーである株式会社タムラテコさんが研究発表した文書には『人体への安全性が見込める低濃度のオゾンであっても、比較的長い時 間をかけて、空気の流れのない空間で使えば、壁面などに付着したウイ ルスを不活性化できるという研究結果が出ています。』とあることから低濃度でも長時間晒せば効果はあるとしています。
ただし続きがあり短時間で十分な効果を得るには『短時間で十分な不活性化を期待するためには高濃度のオゾン環境が 必要になります。その場合は、室内に人のいない状態で使うなど適切な 注意が必要です』つまり市販されている低濃度オゾンにはそこまで期待しないほうが良いですよ、とも取れるのです。
また、オゾンはひじょうに『不安定な気体』という性質があり、前記で丸が一個多くすぐに菌や不純物と結びつく性質があることをお伝えしました。どういう意味か解説しますとオゾン発生器内で作られたオゾンはすぐの状態だと確かに0.05ppmあるかもしれませんが噴出し出口に達したとたん半減します、さらに数十センチ進むと更に効果は激減するのです。
つまり市販品の低濃度でかつ風量が弱いオゾン発生器は噴射された途端にただの酸素になってる可能性が高く、殺菌効果が得られない、すなわち部屋の消臭効果もないという結論になるのです。上記に記載したタムラテコ様の論文からもわかるように部屋の消臭には高濃度なオゾンが必要ということがわかると思います。SNSなどでオゾンをかけたけど臭いが消えないとかオゾンは効果ないと言われるのは低濃度のオゾン発生器しか手に入らないことと消臭の基本的な流れを理解していないからで、オゾンそのものに消臭効果がないというわけではありません。
【重要】正しい部屋の消臭の流れをご紹介します
まず消臭の基本は臭い発生源となってる汚れや物質を取り除くことから始めなければいけないというのは冒頭でお話しした通りで、消臭が上手くいかない方はこの原理原則を理解していないからであり、臭い発生源を取り除くという方向へ意識を向ければ消臭が上手くいく可能性は高まると思います。
多くの人の消臭に関するマインドは消臭=消臭剤と考えがちで、例えば汗びっしょりになったシャツが汗のにおいを放ってる状態の時に消臭剤をかけてもにおいが落ちないのは当然で必ず洗濯という過程があります。部屋の消臭もこの選択と同じである臭い発生源を取り除く洗浄(清掃)をしなければいけないのです。
私たちが日々扱ってるような孤独死や火災現場、糞尿系の消臭では洗浄はもちろん複合的に除菌剤を使ったりオゾン発生器を使いますが一般家庭で発生する臭いであれば洗浄工程だけでほぼ消臭が出来るはずですのでいかに高度な洗浄テクニックをするかに重きを置きましょう。

多くの人の消臭に関するマインドは消臭=消臭剤と考えがちで、例えば汗びっしょりになったシャツが汗のにおいを放ってる状態の時に消臭剤をかけてもにおいが落ちないのは当然で必ず洗濯という過程があります。部屋の消臭もこの選択と同じである臭い発生源を取り除く洗浄(清掃)をしなければいけないのです。
私たちが日々扱ってるような孤独死や火災現場、糞尿系の消臭では洗浄はもちろん複合的に除菌剤を使ったりオゾン発生器を使いますが一般家庭で発生する臭いであれば洗浄工程だけでほぼ消臭が出来るはずですのでいかに高度な洗浄テクニックをするかに重きを置きましょう。

【実践編】トイレの臭いが気になる時の消臭方法
比較的小さなエリアであるトイレの消臭を例にとってご説明します。トイレは言うまでもなく悪臭の宝庫でいわゆるアンモニアや硫化水素、脂肪酸などが臭いの原因となっており、その大元は尿や便ですのでこれらを取り除けば臭いが無くなるということです。下記写真はトイレ消臭のために清掃しなければいけない場所を表しています。
具体的な手法は省きますが、トイレという小さな場所ですらこれだけの洗浄箇所があり、普段のトイレ掃除ではまず手を付けない部分まで多く含まれています。実際はなかなかここまでは出来ないかもしれませんが、最低でも床と壁面そして天井面の洗浄だけでもやってみてください、劇的に臭いが落ちてるのが実感できると思います。
一応簡単に壁面や天井の洗浄方法をお伝えしますが、使う洗剤はアルカリ系のマジックリンやマイペットあたりで良いのでバケツに水と混ぜ雑巾にその水溶液を含ませ拭いていきます。一回目のアタックは滴るぐらいしっかり洗うようなイメージで拭いていきしばらく置いてから再度水拭きと2~3回繰り返します。床面も基本的には同じですが便器の継ぎ目や巾木下などはブラシを入れしっかり洗浄するのがポイントです。
もし私たちが行う場合は次工程で酸性薬剤や除菌系薬剤を駆使していきますので洗浄だけで8~10回繰り返していきます。その後にやっとオゾンをかけて浮遊している臭い成分や菌を取り除いて完了となるのです。このようにオゾンをかけるまでの工数や時間はそれなりにかかるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

具体的な手法は省きますが、トイレという小さな場所ですらこれだけの洗浄箇所があり、普段のトイレ掃除ではまず手を付けない部分まで多く含まれています。実際はなかなかここまでは出来ないかもしれませんが、最低でも床と壁面そして天井面の洗浄だけでもやってみてください、劇的に臭いが落ちてるのが実感できると思います。
一応簡単に壁面や天井の洗浄方法をお伝えしますが、使う洗剤はアルカリ系のマジックリンやマイペットあたりで良いのでバケツに水と混ぜ雑巾にその水溶液を含ませ拭いていきます。一回目のアタックは滴るぐらいしっかり洗うようなイメージで拭いていきしばらく置いてから再度水拭きと2~3回繰り返します。床面も基本的には同じですが便器の継ぎ目や巾木下などはブラシを入れしっかり洗浄するのがポイントです。
もし私たちが行う場合は次工程で酸性薬剤や除菌系薬剤を駆使していきますので洗浄だけで8~10回繰り返していきます。その後にやっとオゾンをかけて浮遊している臭い成分や菌を取り除いて完了となるのです。このようにオゾンをかけるまでの工数や時間はそれなりにかかるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
部屋の嫌な臭いの消臭もまごのてにお任せください
消臭作業ご依頼の場合の料金について
もしまごのてに部屋の消臭をご依頼いただく場合の料金ですが、消臭の場合はなんらかの決まった目安料金があるわではなく、臭いの種類や部屋の大きさでやることが違い料金も様々ですがけっして安いものではありません。
実際よく消臭の相談がある中でタバコ臭を消してほしいというものがあり、賃貸住宅で入居者が変わる際によくご依頼がありますがワンルーム程度の広さでも20~30万円程度かかります。先ほどから申し上げてる通り消臭とは洗浄がすべてですので、もしタバコ臭となれば室内すべてを洗浄し、それこそ細かな隙間や細部までくまなく洗浄しますので期間も費用もそれなりになっていきます。
タバコと同じぐらいの頻度で相談があるペット臭の除去も同じでワンルーム程度でも20~30万円はかかるのが通例です。消臭の料金提示をした際にみなさんひじょうに驚かれ想像していた金額の10倍ぐらいになってるケースもあります。
あるネコ部屋消臭では私たちが約30万円で約二週間かかると提示した現場がありいったんは受注したのですが、すぐにキャンセルとなり他業者が3万円と言ってるのでそちらにしますというお客様がいましたが、数日してすぐに再依頼となりました。これも実はよくあるパターンで消臭の基本である洗浄を省いて消臭剤を撒くだけ、オゾンをかけるだけの業者もありますので消臭を業者依頼する場合はどんな作業をして完成形はどうなるのかをよく調べなければいけません。
同じようなパターンで洗浄(清掃)部分を省いてオゾンだけ回してほしいとか消臭剤を撒いてほしいというご依頼もあり、以前はノークレームを前提でお請けしていたのですが効果がないことを前提でやるのはどうなのかという考えから現在は行っていません。ただしオゾン設置と運転だけ行うことはお請けしていますが効果の保証はなしとしています。
部屋の消臭作業はお金も時間もそれなりにかかるのですが、私たちにお任せいただければ確実に消臭いたしますので安心してご依頼ください。なお部屋の消臭に関しては事前の見積もりという概念はなく「臭気チェック」(都内1.5万円)から始めていただきその後作業提案と見積書送付となりますことをご了承ください。
実際よく消臭の相談がある中でタバコ臭を消してほしいというものがあり、賃貸住宅で入居者が変わる際によくご依頼がありますがワンルーム程度の広さでも20~30万円程度かかります。先ほどから申し上げてる通り消臭とは洗浄がすべてですので、もしタバコ臭となれば室内すべてを洗浄し、それこそ細かな隙間や細部までくまなく洗浄しますので期間も費用もそれなりになっていきます。
タバコと同じぐらいの頻度で相談があるペット臭の除去も同じでワンルーム程度でも20~30万円はかかるのが通例です。消臭の料金提示をした際にみなさんひじょうに驚かれ想像していた金額の10倍ぐらいになってるケースもあります。
あるネコ部屋消臭では私たちが約30万円で約二週間かかると提示した現場がありいったんは受注したのですが、すぐにキャンセルとなり他業者が3万円と言ってるのでそちらにしますというお客様がいましたが、数日してすぐに再依頼となりました。これも実はよくあるパターンで消臭の基本である洗浄を省いて消臭剤を撒くだけ、オゾンをかけるだけの業者もありますので消臭を業者依頼する場合はどんな作業をして完成形はどうなるのかをよく調べなければいけません。
同じようなパターンで洗浄(清掃)部分を省いてオゾンだけ回してほしいとか消臭剤を撒いてほしいというご依頼もあり、以前はノークレームを前提でお請けしていたのですが効果がないことを前提でやるのはどうなのかという考えから現在は行っていません。ただしオゾン設置と運転だけ行うことはお請けしていますが効果の保証はなしとしています。
部屋の消臭作業はお金も時間もそれなりにかかるのですが、私たちにお任せいただければ確実に消臭いたしますので安心してご依頼ください。なお部屋の消臭に関しては事前の見積もりという概念はなく「臭気チェック」(都内1.5万円)から始めていただきその後作業提案と見積書送付となりますことをご了承ください。