特殊清掃コラム
埼玉の団地で孤独死|遠距離介護の死角と特殊清掃の緊急対応

「所沢の団地に住む母と、1週間連絡が取れない」
「都内で働いているため、週末しか実家に行けない」
埼玉県は、都心へのアクセスが良いベッドタウンとして発展してきましたが、高度経済成長期に開発されたマンモス団地群がいま、急速な高齢化と「独居化」に直面しています。
「いつでも行ける距離」という安心感が仇となり、発見が遅れ、深刻な汚染を招く事例が後を絶ちません。
本記事では、埼玉県内の特殊清掃実績が豊富なまごのてが、遠方のご家族でも負担なく解決するための「立ち会い不要サービス」と、地域特有の廃棄物事情について解説します。
1. 埼玉の巨大団地群(UR・公社)で増える独居高齢者の孤立
所沢市、春日部市、草加市など、昭和40~50年代に開発されたニュータウンでは、住民の高齢化と共にコミュニティの希薄化が進んでいます。
かつての子育て世帯は巣立ち、残された親世代が単身で暮らすケースが非常に多いのが特徴です。
「通勤圏」だからこそ起きる発見遅延
実家が遠方(地方)であれば、見守りサービスを利用したり、頻繁に電話をするなどの対策をとる傾向があります。
しかし、埼玉県のような「電車で1時間以内」の距離感だと、「何かあったらすぐ行ける」という心理が働き、逆に見守りの頻度が下がってしまうことがあります。
⚠️ 週末に発見される悲劇
「平日は仕事で忙しいから、週末に見に行こう」と考えている間に、平日中に体調が急変。
発見された時には死後数日が経過し、夏場であれば腐敗が進行してしまっている……というパターンが、埼玉県の団地で頻発しています。
2. 家族が遠方・多忙の場合の「立ち会い不要」サービス
遠方にお住まいのご遺族様にとって、何度も埼玉へ足を運ぶのは大きな負担です。
まごのては、お客様の負担をゼロにするための体制を整えています。
まごのての技術的優位性とサービス
- ✔ リモート対応完結:
鍵を郵送いただければ、お見積もりから作業、完了報告(写真・動画)まで、一度も現地に来ていただくことなく完結可能です。 - ✔ 完全消臭保証:
高濃度オゾン脱臭機を用いた「OST法」により、染み付いた死臭を分子レベルで分解。次の入居者がすぐに住めるレベルまで脱臭します。 - ✔ コンプライアンス遵守:
産業廃棄物収集運搬業の許可を持つ提携業者と連携し、埼玉県の各自治体のルールに従って適正に廃棄物を処理します。不法投棄のリスクはありません。
【実録】川口市・UR賃貸住宅での孤独死対応
実際にまごのてが埼玉県川口市で対応した、大規模団地(UR賃貸)での特殊清掃事例をご紹介します。
「近隣に知られずに作業してほしい」というご遺族様の強い希望があった案件です。
📝 現場状況データ
▼ 実際の施工前後の様子(イメージ)
【Before】敷居部分に広がる体液
【After】完全洗浄・消臭完了まごのての介入と解決策
玄関で亡くなられていたため、ドアの隙間から共用廊下へ臭いが漏れ出し、近隣住民からの通報で発見されました。
「とにかく早く臭いを消してほしい、でも作業は大ごとにしたくない」というご要望に対し、以下の対応を行いました。
- ✔ 敷居と下板の特殊洗浄
体液が染み込んだ敷居や下板を専用の薬剤で洗浄・中和。表面だけでなく内部に浸透した臭気成分まで分解しました。 - ✔ 密閉梱包による搬出
汚染された布団や家具は、室内で厳重に多重梱包。エレベーターを使用する際も臭いが漏れないよう、徹底した対策を行いました。 - ✔ URへの現状回復申請サポート
UR都市機構への模様替え申請(原状回復工事)の手続きをサポート。玄関框(かまち)の交換など、退去基準を満たすための工事まで一貫して請け負いました。
【失敗談】「週末に通って片付ける」ことの限界
「実家は埼玉だし、週末に通えば片付けられるだろう」。
そう考えて自分たちで遺品整理を始めたものの、挫折してしまった所沢市の事例です。
ケース:所沢市・県営住宅
<ご遺族の行動>
「清掃費用を浮かせたい」と、毎週末に車で通って片付けを開始。
しかし、部屋には染み付いた死臭が残っており、長時間滞在すると気分が悪くなる状態だった。
<その後の結末>
- ✖ ゴミ分別の壁:
埼玉県のゴミ分別ルールは非常に細かく、また収集日が決まっているため、週末に行っただけではゴミが出せなかった。 - ✖ 臭いの再発:
表面的な掃除しかしなかったため、気温が上がると共に床下から臭いが湧き出し、近隣から苦情が入った。 - ✖ 結局、3ヶ月かかっても片付かず、家賃の支払いが続いた挙句、まごのてに依頼することに。最初から頼んでいれば数十万円のコストダウンになっていた。
孤独死現場は、プロでも防護服を着て作業する「危険区域」です。
一般の方が無理をして健康を害する前に、専門家に頼る勇気を持ってください。
3. 原状回復費用の相場と埼玉エリアの廃棄物事情
東京都心と比較して、埼玉エリアは作業用車両の駐車スペースが確保しやすい(団地内に駐車場があることが多い)ため、その分コストを抑えられる傾向にあります。
しかし、注意すべきは「廃棄物処理」のルールです。
自治体ごとに異なる複雑なルール
さいたま市、川口市、越谷市など、自治体によってリサイクルセンターへの持ち込み規制や分別ルールが細かく異なります。
例えば、畳や布団などの大型廃棄物は「適正処理困難物」として扱われ、特別なルートでの処分が必要になるケースがあります。
⚠️ 地元の一般業者では対応できない?
「片付け」は得意でも、「体液が付着した畳」や「腐敗臭のする家財」の処理ルートを持っていない業者が多いため、依頼を断られることがあります。
まごのては、特殊清掃で発生した廃棄物を適正に処理できる許可業者と提携しているため、どのような状態のゴミでも問題なく回収可能です。
埼玉県の特殊清掃は、実績豊富なまごのてへ
孤独死は、予期せぬタイミングで突然起こります。
悲しみと混乱の中で、難しい手続きや清掃を自分たちだけで行う必要はありません。
まごのては、さいたま市、川口市をはじめ埼玉県全域で数多くの現場を復旧させてきました。
まずは私たちにご相談ください。お客様が一日も早く平穏な日常を取り戻せるよう、全力でサポートいたします。
孤独死発覚後、まずは「特殊清掃一次処理」を
「費用が高額になるか不安」「まだ心の整理がつかない」という場合でも、まずは被害の拡大を止める『特殊清掃一次処理』だけでもご依頼ください。
遺体痕(汚染物)を放置すると、臭いは建物躯体へ浸透し続け、原状回復費用は1日ごとに高額になっていきます。
株式会社まごのて 代表取締役
佐々木久史
ゴミ屋敷のことはなんでも私に聞いてください、各自治体のゴミ屋敷条例制定の際の意見交換参加実績、在宅医学会や高齢者虐待防止学会での登壇実績もあり真の専門家として高い評価を得ています。
セルフネグレクトとゴミ屋敷の関係を研究している東邦大学保健衛生学教授である岸恵美子先生とは情報交換を盛んに行いゴミ屋敷の現実的な問題を私から提供し岸教授が学術的に分析し世に提供しその論文等には佐々木久史の名前が付されるものも多い。
株式会社まごのて
東京都江戸川区北葛西3-5-6
1011701018023 インボイス適格事業者登録番号: T1011701018023
宅地建物取引業:東京都知事(1)109168
産業廃棄物収集運搬業:01300191644(株式会社MG)
ゴミ屋敷の真の専門家にお気軽にご相談ください。










