事故物件の査定には室内へ入る必要がありますか?
最初の相談や概算査定では、所有者やご遺族が室内へ入る必要はありません。物件所在地、登記事項証明書、間取り、外観や室内の写真、死亡事案や残置物について分かる範囲の情報から、査定の相談を始められます。
ただし、最終的な買取価格を提示するためには、原則として現地で建物や室内の状態を確認します。写真だけでは、家具の下、床下、壁際、設備、臭い、害虫、建材への汚染などを確認できないことがあるためです。
現地確認の際も、所有者やご遺族が室内へ一緒に入る必要はありません。鍵の受け渡し方法と確認範囲を事前に決め、まごのてが室内を確認する方法をご相談いただけます。遠方にお住まいの場合や、精神的に入室が難しい場合も、その事情をお伝えください。
強い臭いがある、体液や腐敗物が残っている、害虫が発生しているなどの状態では、査定のためにご自身で無理に入室しないでください。室内写真を撮るために汚染部分へ近づいたり、床材や家財を動かしたりする必要もありません。
現地確認では、査定に必要な範囲と、特殊清掃の調査・見積もりを分けて説明します。家財を動かす、床材を剥がすなどの確認が必要になる場合は、実施内容と費用、原状への影響について承諾を得てから行います。
事故物件の査定前に整理する情報と、無理に入室しなくてよい理由
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